2月9日(月)■「米金融安定化策の発表」と「NY株式市場の動向」に注目！

本日の為替相場の焦点は、「米金融安定化策の発表」と「NY株式市場の動向」にあり。

週明け月曜日。
本日は注目度の高い米国の経済指標の発表ははない。

26時ごろから、「ガイトナー米財務長官により米国の金融安定化策が概要が発表」される予定→(明日に延期へ)となっており、大きな注目を集めている。明日にも「ガイトナー財務長官とバーナンキFRB議長による議会証言」が予定されており、注目度の高い材料が相次ぐ予定。
「金融安定化策や景気刺激策」は相場の注目の的となっており、期待感が噴出しやすく、内容次第では現在の方向感のない相場に動意を与えやすい。

その他、「NY株式市場の動向」には引き続き注視が必要だろう。
週末に「G7財務相・中央銀行総裁会議」が控える点も今週の焦点となっている。

本日のトレード用のエサ
22時15分：加)住宅着工件数
23時30分：NY株式市場オープン
26時00分：米)ガイトナー：財務長官が金融安定化策の概要を発表延期へ

2月9日からの週の為替相場の焦点
▼米国の金融安定化策の発表
▼10日の米財務長官やFRB議長への議会証言
▼米国の経済指標
▼NY株式市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼オバマ政権や金融安定化策、景気刺激策への期待
▼週末に控えるG7財務相・中央銀行総裁会議

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2月9日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日 ・米国が金融安定化策を発表(→明日に延期へ) ・明日に米財務長官とFRB議長の議会証言を控える
08:50		日)マネーストックM2+CD	×	+1.8%	+1.8%
		日)経常収支	×	+4051億	+5812億
		日)貿易収支	×	-	-934億
		日)機械受注 [前月比/前年比]	△	-6.5%	-16.2%
				-29.5%	-27.7%
13:30		日)企業倒産件数	×	-	+24.1%
14:00		日)景気ウォッチャー調査 [現状判断DI/先行き判断DI]	×	13.3	15.9
				-	17.6
15:00		日)工作機械受注【速報値】	×	-	-71.8%
16:00		独)貿易収支	×	-	+97億
		独)経常収支	×	+75億	+86億
22:15		加)住宅着工件数	◎	16.93万件	17.73万件 (17.22万件)
-		米)経済指標は特になし	-	-	-
-		米)ガイトナー：財務長官が 金融安定化策の概要を発表	明日に延期へ	要人発言
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

堅調＆強めに推移しやすいとみる

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様子見

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