本日の為替相場の焦点は、『クリスマス明けで多くの市場が休場明けとなる点』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いモノの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・「日)鉱工業生産【速報値】」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「NZ、豪、英国、カナダの市場が休場」
・「クリスマス明けで多くの市場が休場明け」
・「年末相場で市場参加者が激減中」
・「他の市場の動向(米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
本日は、ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダの市場が引き続き休場となるが、クリスマス明けとなることで多くの市場で連休明けとなる。
休場明けの各市場の反応に注目したい。
注目度の高い「米国の経済指標」の発表は予定されてない。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
「原油」や「金」の動向も為替相場に影響を与えやすい。
ただ、年末も差し迫っており、市場参加者はほとんどいない。
今週は、年末年始で非常に薄い商いとなるため、チョッピーな変動には十分に気をつけたい。
■□■本日のトレード用のエサ
※特になし
12月28日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国の株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼金価格の動向
▼米国を中心とした主要経済指標での反応
▼年末年始要因
▼年末年始で市場参加者が激減中
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向
▼今週相次ぐ米国債の入札結果
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12月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・NZ、豪、英国、カナダの市場が休場 |
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08:50 | 日)鉱工業生産【速報値】[前月比/前年比] | ○ | +2.5% | +0.5% | |||||||
-4.3% | -15.1% | ||||||||||
日)大型小売店販売額【速報値】 | △ | -8.4% | -7.2% | ||||||||
↑・小売業販売額【速報値】 | -1.0% | -1.0% | |||||||||
09:01 |
英)ホームトラック住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.2% | |||||||
- | -2.9% | ||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +2.0% | +0.3% | |||||||
27:00 | 米)2年債入札(440億ドル) | B | - | - | |||||||
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