本日の為替相場の焦点は、『クリスマスで欧米の市場が休場となる点』にあり。
米国の経済指標は、
祝日で発表予定はない。
米国以外の経済指標は、
・「日)全国消費者物価指数&【除生鮮】」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「クリスマス(日本と中国以外のほぼ全ての市場が休場)」
・「クリスマスや年末で市場参加者が激減」
などの要因に注意したい。
★★★
クリスマスで、日本と中国以外のほぼ全ての市場が休場となる。
祝日で米国の経済指標の発表はない。
米国の株式や債券、商品市場も休場。
既に年末相場だが、クリスマス休暇に入ることで市場参加者は更に激減する。
年末最後のポジション調整や需給による売買など、チョッピーな動きには十分に注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ
※特になし
12月21日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国の株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼加速しているドル買いの流れ
▼クリスマスを控える点
▼金価格の動向
▼米国を中心とした主要経済指標での反応
▼既に年末相場入りで市場参加者が激減している点
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向
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12月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・25日のゴトオ日 ・クリスマス(日本と中国以外のほぼ全ての市場が休場) |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 | ○ | -2.0% | -2.5% | |||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | -1.7% | -2.2% | |||||||||
日)東京消費者物価指数 | △ | -2.0% | -2.2% | ||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -1.8% | -1.9% | |||||||||
日)全世帯家計調査消費支出 | △ | +0.4% | +1.6% | ||||||||
日)失業率 | × | 5.2% | 5.1% | ||||||||
↑・有効求人倍率 | 0.45 | 0.44 | |||||||||
08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | -2.0% | -2.2% | |||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | -23.0% | -27.1% | |||||||
日)建設工事受注 | × | - | -40.1% | ||||||||
- | 米)なし | - | - | - | |||||||
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クリスマス。既に年末相場で商いが薄いためヤケド注意。ノーポジションで様子見すべき時。
クリスマス。既に年末相場で商いが薄いためヤケド注意。ノーポジションで様子見すべき時。
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