本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標』と『NYダウの動向』、そして『週末要因』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)消費者物価指数&【コア】」
・「米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・「週末要因」
・「20日が日本の祝日で、連休入りとなる点」
・「21日に『FOMC政策金利&声明発表』を控える点」
・「日本政府・日銀による介入での変動や円高牽制発言や介入警戒感での反応」
・「今週に入って加速しているドル売り優勢地合いの行方」
・「金融市場のリスク許容度(株式市場が主導→リスク選好orリスク回避)」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「米国の金融政策への思惑(追加金融緩和、低金利長期化、景気先行きなどへの懸念)」
・「欧州の財政懸念や信用不安」
・「世界的な景気先行き懸念」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週末金曜日。
20日(月曜日)が日本の祝日のため、日本は連休入りとなる。
本日の「米国の経済指標」は、「消費者物価指数&【コア】」と「ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】」がメイン。
「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因で有り続ける。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連しやすい。
直近の為替相場は、引き続き「米国の株式市場が主導する金融市場のリスク許容度」が大きな影響力を持っている他、今週に入って加速している「ドル売り優勢地合い」や、15日に、6年半ぶりの実施となる「日本政府・日銀介入での変動」も為替相場の流れを見極める上で非常に重要となる。
更には、来週21日に「FOMC」を控えることから、米国の「金融政策(追加金融緩和策実施など)」や「景気先行き」に対する思惑、今週に入り、為替相場が大きく動いたことから、「週末要因」や「日本が連休入り」による影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→2つの時間に2種類の経済指標。メインはCPI。内容も重要だが、大きく動いた今週は週末に向けて動くキッカケとして注視したい
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週末要因
・20日が日本の祝日で、連休入りとなる点
・21日に『FOMC政策金利&声明発表』を控える点
・日本政府・日銀による介入での変動や円高牽制発言や介入警戒感での反応
・今週に入って加速しているドル売り優勢地合いの行方
・金融市場のリスク許容度(株式市場が主導→リスク選好orリスク回避)
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・米国の金融政策への思惑(追加金融緩和、低金利長期化、景気先行きなどへの懸念)
・欧州の財政懸念や信用不安
・世界的な景気先行き懸念
・金融当局者や要人による発言
9月13日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国を中心とした主要経済指標の発表
▼金融市場のリスク許容度(株式市場が主導→リスク選好orリスク回避)
▼21日にFOMC政策金利&声明発表を控える点
▼米国の金融政策への思惑(追加金融緩和、低金利長期化、景気先行きなどへの懸念)
▼円高牽制発言や介入警戒感での反応
▼米国の長期金利の動向
▼欧州の財政懸念や信用不安
▼金融当局者や要人による発言
▼民主党の代表選挙への思惑と結果を受けての反応
▼世界的な景気先行き懸念
▼金や原油などの商品市場の動向
▼20日が日本の祝日で、今週末に連休入りする点
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9月17日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・米国の主要企業の決算発表 ・20日が日本の祝日で、連休入りとなる ・21日に『FOMC政策金利&声明発表』を控える |
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13:00 | 米)タルーロFRB理事の発言 | B | 要人発言 | ||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.5% | |||||||
+3.8% | +3.7% | ||||||||||
16:30 | 独)ウェーバー独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||
17:00 | 欧)経常収支 | △ | - | +10億 | |||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | +0.3% | +0.3% | |||||||
+1.1% | +1.2% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | |||||||||
+0.9% | +0.9% | ||||||||||
22:55 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数 【速報値】 |
A | 70.0 | 68.9 | |||||||
24:30 | 米)タルーロFRB理事の発言 | B | 要人発言 | ||||||||
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日本政府・日銀介入での影響に便乗。押し目狙い&上昇時に追随。米国の経済指標発表時の変動も狙う
ドル売り継続なるか。NYタイムでの流れや米指標、NYダウによる影響での変動狙い
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