本日の為替相場の焦点は、『日本政府・日銀の為替介入による影響』と『NYダウの動向』、そして『明日にFOMC結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・「豪)スティーブンスRBA総裁の発言」
・「欧)トリシェECB総裁の発言」
・「週明け要因」
・「東京市場休場」
・「ゴトオ日要因(ただし、東京市場は休場)」
・「明日に『FOMC政策金利&声明発表』を控える点」
・「日本政府・日銀による為替介入での変動や円高牽制発言や介入警戒感での反応」
・「先週から加速しているドル売り優勢地合いの行方」
・「金融市場のリスク許容度(株式市場が主導→リスク選好orリスク回避)」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「米国の金融政策への思惑(追加金融緩和、低金利長期化、景気先行きなどへの懸念)」
・「欧州の財政懸念や信用不安」
・「世界的な景気先行き懸念」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週明け月曜日だが、日本が祝日で、東京市場が休場となる
本日は、注目度の高い「米国の経済指標」の発表はない。
「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因で有り続ける。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連しやすい。
直近の為替相場は、引き続き「米国の株式市場が主導する金融市場のリスク許容度」が大きな影響力を持っている他、先週に加速した「ドル売り優勢地合い」や、15日に6年半ぶりに行われた「日本政府・日銀による為替介入での影響」や「円高牽制発言や介入警戒感での反応」も為替相場の流れを見極める上で非常に重要となっている。
更には、明日に控える「FOMC政策金利&声明発表」や先週に再燃した「欧州の財政懸念や信用不安」、今週において「東京市場や中国市場の休場が多い点」などの影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・12時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第で大きな反応も
※本日は『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→NY市場の流れに注目。明日にFOMCを控えて大きな動きとなるか。日本市場が休場での介入絡みの思惑などでの変動にも注視。あとは、やはり、NYダウの動向が重要となりやすい
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
・東京市場休場
・ゴトオ日要因(ただし、東京市場は休場)
・明日に『FOMC政策金利&声明発表』を控える点
・日本政府・日銀による介入での変動や円高牽制発言や介入警戒感での反応
・先週から加速しているドル売り優勢地合いの行方
・金融市場のリスク許容度(株式市場が主導→リスク選好orリスク回避)
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・米国の金融政策への思惑(追加金融緩和、低金利長期化、景気先行きなどへの懸念)
・欧州の財政懸念や信用不安
・世界的な景気先行き懸念
・金融当局者や要人による発言
9月20日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼日本政府・日銀による為替介入での変動や円高牽制発言や介入警戒感での反応
▼FOMC政策金利&声明発表(21日)への思惑や結果発表での影響
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国を中心とした主要経済指標の発表
▼金融市場のリスク許容度(株式市場が主導→リスク選好orリスク回避)
▼米国の金融政策への思惑(追加金融緩和、低金利長期化、景気先行きなどへの懸念)
▼米国の長期金利の動向
▼欧州の財政懸念や信用不安
▼金融当局者や要人による発言
▼世界的な景気先行き懸念
▼金や原油などの商品市場の動向
▼今週、東京市場や中国市場の休場が相次ぐ点
▼日米首脳会談(23日)での影響
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9月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本が祝日で東京市場が休場 ・20日のゴトオ日(ただし、東京市場は休場) ・米国の主要企業の決算発表 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | - | -1.7% | |||||||
- | +4.3% | ||||||||||
12:30 | 豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | ||||||||
17:30 | 英)マネーサプライM4【速報値】 | × | - | +2.3% | |||||||
未定 | 欧)トリシェECB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | ||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 | △ | +80.00億 | +53.89億 | |||||||
加)卸売売上高 | △ | +0.5% | -0.3% | ||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | +14 | +13 | |||||||
欧)ファンロンパイEU大統領の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||
24:45 | 英)センタンスMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||
25:30 | 独)ジョイブレ財務相の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||
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東京市場が休場のため、どうなるか。日本政府・日銀介入での影響には引き続き便乗。基本的には押し目狙い&上昇時に追随。明日にFOMC結果発表を控える点も重要
ドル売り継続なるか。NYタイムでの流れや、NYダウによる影響での変動狙い。明日にFOMC結果発表を控える点も重要
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