本日の為替相場の焦点は、『米・消費者信頼感指数』と『NY株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標は、
・「S&P/ケースシラー住宅価格指数」
・「消費者信頼感指数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いモノは特にない。
経済指標以外では、
・「NZ)第3四半期RBNZインフレ見通し」
・「ス)ジョーダン:SNB理事の講演」
・「英)ビーン:BOE副総裁の講演」
・「25日のゴトオ日」
・「今日から『米国債入札』が相次ぐ(25日・26日・27日)」
・「NY株式市場の動向」
・「上海株式市場の動向」
・「米国の債券や金利の動向」
・「原油を中心とした商品市場の動向」
・「米国債償還・利払い(15日)による影響」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の主要企業の決算発表」
などに注目したい。
★★★
25日のゴトオ日。
本日の米国の経済指標は、「消費者信頼感指数」がメイン。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
「NYダウ」の動向でリスク許容度が、「米金利」の動向でドルへの嗜好が左右されやすい傾向が続いている。各々の注目材料での「NYダウ」や「米金利」の反応を見極めたいところ。
その他、「原油価格」動向の影響力も侮れない他、ここ2週間、金融市場を騒がせている「上海株式市場」の動向からも目が離せない。
また、今日から「米国債の入札」が相次ぐ点も大きな注目材料となる。
25日に2年債を420億ドル、26日に5年債を390億ドル、27日に7年債を280億ドル分の入札が予定されており、その結果は「米国の金利」動向に影響を与えやすい。結果次第ではドルの方向性に大きく影響を与えるだろう。
■□■本日のトレード用のエサ
・12時00分:NZ)第3四半期RBNZインフレ見通し
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時15分:ス)ジョーダン:SNB理事の講演
・25時15分:英)ビーン:BOE副総裁の講演
・26時00分:米)2年債入札(420億ドル)
8月24日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NY株式市場の動向
▼上海株式市場の動向
▼米国の経済指標
▼米国債入札(2年債・5年債・7年債)の結果
▼米国の債券や金利の動向
▼原油を中心とした商品市場の動向
▼米国債償還・利払い(15日)による影響
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業の決算発表
▼月末要因
▼30日に日本の衆議院選投票日を控える
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8月25日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・25日のゴトオ日 ・今日から『米国債入札』が相次ぐ(25日・26日・27日) |
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12:00 | NZ)第3四半期RBNZインフレ見通し | ○ | - | - | |||||||
15:00 |
独)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
× | +0.3% | +0.3% | |||||||
-5.9% | -5.9% | ||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +0.3% | +0.5% | |||||||||
17:15 | ス)ヒルデブランド:SNB副総裁の講演 | △ | 要人発言 | ||||||||
22:00 | 米)S&P/ケースシラー住宅価格指数 | BB | -16.45% | -17.06% | |||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 47.6 | 46.6 | |||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | B | 17 | 14 | ||||||||
米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.9% | ||||||||
24:15 | ス)ジョーダン:SNB理事の講演 | ○ | 要人発言 | ||||||||
25:15 | 英)ビーン:BOE副総裁の講演 | ○ | 要人発言 | ||||||||
25:45 | 加)レーン:BOC副総裁の講演 | △ | 要人発言 | ||||||||
26:00 | 米)2年債入札(420億ドル) | A | - | - | |||||||
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