7月6日(月)■『米国が連休明けになる点』や『ISM非製造業景況指数』、そして『NY株式市場の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国が連休明けになる点』や『ISM非製造業景況指数』、そして『NY株式市場の動向』にあり。

米国の経済指標は、
・「ISM非製造業景況指数」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
注目度の高いモノは特にない。

経済指標以外では、
・「米国が連休明けとなる点」
・「新準備通貨に関する話題」
・「8日から開催されるG8サミットへの思惑」
・「米国債の入札状況」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の長期金利の動向」
・「NY原油や金など商品市場の動向」
などに注目したい。

★★★

本日は、「米国が連休明けとなる点」が重要ポイント。

米国の経済指標は、「ISM非製造業景況指数」に注目。
その結果は金融市場に大きな影響を与えやすい。

「NY株式市場」や「米国の長期金利」の動向は引き続き要監視対象。
現在は、これらの動向が為替相場を主導しやすい状況が続いている。

また、8日に控える「G8サミット」絡みで、「新たな準備通貨に関する話題」などが噴出している点に注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ
・22時30分：NY株式市場オープン
・23時00分：米)ISM非製造業景況指数

7月6日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国が連休明けとなる点
▼新準備通貨に関する話題
▼G8サミット(8日・9日・10日開催、イタリア)
▼米国の経済指標
▼NY株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼米国債の入札が相次ぐ点
▼金融当局者や要人の発言

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7月6日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日(米国が連休明け) ・米10年国債入札
09:30		日)白川：日銀総裁の講演	△	要人発言
14:00		日)景気動向指数【速報値】 [先行CI指数/一致CI指数]	×	77.0	76.2
				86.9	86.0
23:00		米)ISM非製造業景況指数	AA	46.0	44.0
24:10		欧)トゥンペル・グゲレル：ECB理事の講演	△	要人発言
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

NYダウとISM非製造業の結果に中立。

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NYダウとISM非製造業の結果に中立。

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