本日の為替相場の焦点は、『前日のNY株式市場が大幅下落した点』や『米国の金融市場が休場となる点』にあり。
米国の経済指標は、
本日は米国が祝日のため予定なし。
米国以外の経済指標は、
・「英国のサービス業PMI」
・「ユーロ圏の小売売上高」
が主な注目材料。
経済指標以外では、
・「米国の金融市場が休場となる点」
・「来週に控えるG8サミットへの思惑」
・「新たな準備通貨に関する話題」
・「金融当局者や要人による発言」
などに注目したい。
★★★
本日は、「米国の金融市場が祝日で休場となる点」が最重要ポイント。
米国の金融市場は全て休場となり、為替市場の他にも、株式市場、債券市場、商品市場も休場となる。
「米国の雇用統計発表明け」であることや「NY株式市場の大幅下落」への各市場の反応が気になるが、NY勢が休場のため薄い商いも予想され、チョッピーな動向には気をつけたい。
また、来週に控える「G8サミット」絡みで、「新たな準備通貨に関する話題」なども噴出している点に注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
6月29日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼月末&四半期末要因
▼米国の経済指標(ISM製造業と雇用統計が中心)
▼NY株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼金融当局者や要人の発言
▼ECB政策金利発表&トリシェ総裁の会見
▼米国が金曜日から連休に入る点(独立記念日絡み)
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7月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・米国が祝日でNY市場休場(独立記念日の振替休日) ※為替市場の他にも、株式市場、債券市場、商品市場も休場 |
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16:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | +0.2% | |||||||
-1.1% | -1.0% | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 44.3 | 44.3 | |||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 44.5 | 44.5 | |||||||
17:30 | 英)サービス業PMI | ○ | 51.5 | 51.7 | |||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | -0.1% | +0.2% | |||||||
-2.7% | -2.3% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はなし | - | - | - | |||||||
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NY休場のため、お休み
NY休場のため、お休み
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