本日の為替相場の焦点は、『EU首脳会議』と『NYダウの動向』、そして『週末要因』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・「週末要因」
・「EU首脳会議(17日・18日開催)」
・「ユーロ売り地合いやリスク回避の流れの行方(巻き戻しも含めて)」
・「ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応」
・「他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
・「中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑」
・「米国の金融政策に対する思惑(6月22日・23日にFOMCを控える)」
・「米国の主要企業の決算発表」
などの要因に注意したい。
★★★
週末金曜日。
本日は、「注目度の高い米国の経済指標」はない。
「米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
更に、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない状況。
直近の金融市場は、
第一に、「ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安」が燻り続けている点が重要。
先週あたりから徐々に反応が鈍くなっているとは言え、「関連する話題」には引き続き注意したい。
第二に、「NYダウの動向」が金融市場のリスク許容度を先導している点も重要。
引き続き、ここしばらくの為替変動のトレンドである「ユーロ売り」や「リスク回避の流れ」の行方(※[加速]も[巻き戻し]も含めて)を見極めて、上手く流れにのりたいところ。
来週には、「FOMC政策金利&声明発表」や「G20首脳会議」が予定されており、それぞれに対する思惑での変動も有り得る。
また、週末であることから、「週末要因」や「ポジション調整」などには、十分に気を付けたいところ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
★本日は特になし
※注目度の高い米国の経済指標の発表もない
→週末要因を中心に気を付けたい。引き続きNYダウが主導しやすいだろう。
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週末要因
・EU首脳会議(17日・18日開催)
・ユーロ売り地合いやリスク回避の流れの行方(巻き戻しも含めて)
・ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑
・米国の金融政策に対する思惑(6月22日・23日にFOMCを控える)
・米国の主要企業の決算発表
6月14日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼ユーロ売り地合いやリスク回避の流れの行方(巻き戻しも含めて)
▼ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応
▼米国を中心とした主要な経済指標の結果
▼米国の長期金利の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼来週にFOMC(22日・23日開催)を控える点
▼米国の金融政策に対する思惑
▼中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑
▼米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題
▼米国の主要企業の決算発表
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6月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・EU首脳会議(17日・18日開催) ・米国の主要企業の決算発表 |
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08:50 | 日)BOJ議事録(5月10日分) | ○ | - | - | |||||||
日)BOJ議事録(5月20日・21日分) | - | - | |||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | +0.8% | |||||||
+0.8% | +0.6% | ||||||||||
17:30 | 英)マネーサプライM4【速報値】 | × | - | +3.3% | |||||||
19:30 | 加)カーニーBOC総裁の発言 | ○ | 要人発言 | ||||||||
21:30 | 加)景気先行指標指数 | △ | +0.7% | +0.9% | |||||||
加)国際証券取扱高 | △ | +25.00億 | -6.16億 | ||||||||
- | 米)特になし | - | - | - | |||||||
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下落後の反発や上昇再開時にロングで追随。
NYダウが主導する日々の方向性に超短期的な追随。ロングもショートも臨機応変に。
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