7月21日(火曜日)◆東京市場連休明け。『NY株式市場の動向』と『FRB議長の議会証言』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『FRB議長の議会証言』にあり。

米国の経済指標は、
本日は注目度の高いモノはない。

米国以外の経済指標は、
注目に値するモノはない。

経済指標以外では、
・「豪)RBA議事録(7月7日開催分)」
・「加)BOC政策金利＆声明発表」
・「米)ステート・ストリート決算発表」
・「バーナンキFRB議長の議会証言」
・「米国の主要企業の決算発表」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の株式市場の動向」
・「米国の債券市場や長期金利の動向」
・「原油などの商品相場の動向」
などに注目したい。

★★★

東京市場が連休明け。

本日は、注目度の高い「米国の経済指標」の発表はない。
決算発表は、金融機関では「ステート・ストリート」、その他の主要企業では、「ヤフー」「キャタピラー」「アップル」「コカ・コーラ」が予定されている。

「NY株式市場の動向」は引き続き最重要項目。
現在の金融市場のリスク許容度は「NY株式市場」が主導しており、為替相場と株式市場は強く連動している。
また、原油などの商品価格の存在感も高まっているため注意したい。

その他、21日・22日と「FRB議長の議会証言」が行われる点も重要。
これは、半期に1度に恒例として行われるもので、金融政策や経済見通しなどに関する報告とそれに対する質疑応答あり、注目度は非常に高い。結果のみならず、その内容への思惑で相場が動き出す可能性も高い。

■□■本日のトレード用のエサ
・10時30分：豪)RBA議事録(7月7日開催分)
・時間未定：米)ステート・ストリート決算発表
・22時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
・22時30分：NY株式市場オープン
・23時00分：米)バーナンキ：FRB議長の議会証言
【金融政策や経済見通しなど】[下院金融委員会]


7月20日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NY株式市場の動向
▼バーナンキFRB議長の金融政策報告などに関する議会証言
▼米国の経済指標
▼米国の金融機関の決算発表
▼米国の主要企業の決算発表
▼金融当局者や要人の発言
▼米国の債券相場や長期金利の動向
▼原油などの商品相場の動向

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7月21日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・東京市場連休明け ・21日・22日と「FRB議長の議会証言」が開催 ・米大手企業の決算発表→ステート・ストリート、ヤフー、キャタピラー、アップル、コカ・コーラ
08:50		日)BOJ議事録（6月15日・16日開催分）	△	-	-
10:30		豪)RBA議事録(7月7日開催分)	◎	-	-
		豪)新車販売台数 [前月比/前年比]	×	-	+5.4%
				-	-12.6%
15:15		ス)貿易収支	×	-	20.1億 (20.0億)
未定		米)ステート・ストリート決算発表	BB	-	-
21:30		米)シカゴ連銀全米活動指数	C	-	-2.30
22:00		加)BOC政策金利＆声明発表	◎	0.25% 据え置き	0.25% 据え置き
23:00		米)バーナンキ：FRB議長の議会証言 【金融政策や経済見通しなど】 [下院金融委員会]	S	要人発言
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

NYダウ次第。リスク選好かリスク回避か日々の見極めて流れに追随。

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NYダウ次第。リスク選好かリスク回避か日々の見極めて流れに追随。

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