『米大統領選の行方』と『NY株式市場の動向』に注目！

東京市場は連休明け。

本日の為替相場の焦点は、『米大統領選の行方』と『NY株式市場の動向』にあり。

米国の経済指標は小粒。
本日は4年に1度の「米大統領選」が開催される。
経済対策への思惑や次期大統領からのコメントに影響される可能性がある。

「NY株式市場の動向」は引き続き要監視対象。
ここ最近は燻っているが、一方向に動き出せば為替相場も大きく反応するだろう。

米国以外では、「オーストラリアの政策金利」が発表される。
0.50%の利下げが濃厚視されており、今後の金融政策への思惑で変動しやすいだろう。
木曜日には、「ユーロ圏と英国の政策金利発表」が予定されており、こちらも利下げが濃厚視されている。
各国の政策金利発表が相次ぐことから、否応なしにも各国の金融政策の行方に注目が集まるだろう。

また、今週は、週末に「米雇用統計」を控えるため、世界的な景況感も市場の焦点となりそうだ。

11月入りの今週、昨日はドル買い及び欧州通貨売りの流れが出ていた点にも注目したい。

■□■本日のトレード用のエサ■□■
▼主要材料
12時30分：豪)RBA政策金利発表
23時30分：NY株式市場オープン
▼その他の本日の注目材料や注目点
・金融当局者や要人による発言
・東京市場連休明け
・NY株式市場の動向
・欧・米の金融当局者による発言
・米経済指標小粒
・米大統領選

今週の為替相場の焦点
・NY株式市場の動向
・雇用統計を中心とした米国の経済指標
・世界的な金融政策の行方
・世界的な景気動向への思惑
・金融当局者や要人の発言
・11月の月始め要因
・米大統領選
・欧州の金融機関の決算発表

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今日の為替相場の重要材料			注目度ランク	コンセン サス	前回 発表値
・ECFIN(EU25ヵ国経済・財務相理事会)会合 ・米大統領選
11:00		NZ)ANZコモディティ価格指数	×	-	-4.9%
12:30		豪)RBA政策金利発表	◎	50bp利下げ 5.50%	100bp利下げ 6.00%
未定		ス)UBS決算発表	△	-	-
15:30		米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁 の講演	B	要人発言
15:45		ス)消費者物価指数	△	+2.5%	+2.9%
19:00		欧)生産者物価指数 [前月比/前年比]	×	-0.1%	-0.5%
				+8.0%	+8.5%
		南ア)Naamsa自動車生産	×	-	-18.1%
24:00		米)製造業受注指数	B	-1.0%	-4.0%
24:30		独)ウェーバー：独連銀総裁◆講演	△	要人発言
24:45		米)フィッシャー：ダラス連銀総裁 の講演【経済関連】	BB	要人発言
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。バックがピンク色のものは米国の材料。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

揉み合いの中、中立で。

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揉み合いの中、ドル買いヨリで。

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