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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

材料不足で膠着感を強める為替相場、
キャピタル課税で米国株のゆくえ気がかり

2021年06月03日(木)15:29公開 (2021年06月03日(木)15:29更新)
持田有紀子

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 ちょっと為替相場に膠着感が出てきている。ドル円は109円台の後半で、ユーロドルは1.22台で落ち着いており、ユーロ円は134円ちょうどをはさんでの展開である。あまりどちらかに行く気がしないのも、マーケットを揺り動かす材料が不足しているからで、一つには週の後半の雇用関連のデータ待ちであることに変わりはない。

 しかし雇用統計などが出ても、おいそれと為替相場は愚起き出すとは考えにくい。雇用の数字は9月までの失業保険の増額分を割り引いて考えないといけないし、素直に反応できないからだ。そう見ていくと、今しばらくはコアレンジを中心としたレンジ相場だと思って身構えるほうが無難なのかもしれない。

 失業保険の割増分は一部の地域では前倒しで停止となっている。しかし国の法律で完全停止になるまでには、9月が終わるのを待つ必要がある。また8月下旬にはジャクソンホールでの議長の講演も控えており、金融政策の変更を期待されているさなかだから、いつもより多くの関心を集めることになるのは間違いがない。しかるにダイナミックに動き出すのは夏休み過ぎか。

 昨日はイエレン財務長官の発言で、バイデン政権のキャピタル課税の増税がいつ頃から適用されるのかが明確になった。通所では次の年度からとなりそうなところだが、すでに発表した時点まで遡るということだった。ということは今すでに持っているポジションであれば、それは高くなる税率が適用されるということになる。いまさら資産を売却しても遅いのである。

 それが株価にとってどちらに作用するのか。増税なのだから、やはり株安要因だとする説。すでに手の施すすべがないのだから、増税分だけ利食いポイントを遠くに置くため、かえって売り圧力が減るのではないかとの説。しかし結局のところ、次のフレッシュな買い手が現われるかどうかを考えると、株価は下がる方向にしか作用しないのではないか。


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