本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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3月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+0.9% | +0.5% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.6% | +0.2% | ||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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-1.0% | +0.4% | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
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- | -46億 | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+2.4% | -1.8% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +2.4% | -2.5% | ||||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | +375.6億 | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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610万件 | 650万件 | ||||||||||
米)景気先行指数 |
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+0.3% | -0.3% | |||||||||||
25:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:20 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時20分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(3月16日に金融政策の発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官もブラックアウト期間明け)
・欧州の金融政策(先週・3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月18日を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日銀金融政策発表&黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数と景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びFRB議長の記者会見を受けて米ドル買い後に米ドル売りとなる中、日本円売りの流れが継続。ドル円は一時119円乗せとなるもその後118円半ばまで反落して行ってこいとなり、ユーロドルは1.09半ばまで下落後に一時1.11前半まで反発上昇している。
本日は、ウクライナ情勢と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、日銀金融政策の発表、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→サプライズはないと思われるが、イベントを消化する事が重要
前後での動き、要注目
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時20分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→直近ではウクライナ情勢次第の部分も大きいが、16日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見を消化して、ここからの動きが重要
■3月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週は、日本(18日)、トルコ(17日)、英国(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表の予定あり
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日に生産者物価指数、16日に小売売上高の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(3月15日16日にFOMCを控えてFRB高官はブラックアウト期間入り)
▼欧州の金融政策(先週・3月10日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月18日を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
もう暫く様子見
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