本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMCを控える)』、『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
1月26日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・中国が休場(春節、中国→27日まで、香港は連休明け) ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→サウスウェスト航空、アメリカン航空、ブラックストーン、コムキャスト、ニューコア、マスターカード、バレロ・エナジー、イーストマンケミカル、インテル、ビザ、その他 ・27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表 ・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える |
||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(1月17日・18日開催分) |
|
- | - | ||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
|
- | +1.0% | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.5% | ||||||||||
+14.1% | +15.0% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
|
- | +11 | ||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
|
50bp 利上げ 7.50% |
75bp 利上げ 7.00% |
||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
|
20.5万件 | 19.0万件 | ||||||||||
米)第4四半期GDP【速報値】 |
|
+2.6% | +3.2% | |||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +2.8% | +2.3% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +3.2% | +4.4% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +4.0% | +4.7% | ||||||||||||
米)耐久財受注 |
|
+2.5% | -2.1% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | -0.2% | +0.2% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
|
+0.5% | +1.0% | |||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
|
- | -0.05 | |||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 |
|
61.2万件 | 64.0万件 | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | -82 | ||||||||||
25:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
|
-7 | -9 | ||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 |
|
350億ドル | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月17日・18日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が休場(春節、中国→27日まで、香港は連休明け)
・27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
・今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き中国が春節の連休中で休場(香港は連休明け)となる。
本日の米国の経済指標は、第4四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】がメインで、新規失業保険申請件数と耐久財受注&【除輸送用機器】、新築住宅販売件数も注目度が高い。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が行われる。
今週の為替相場は、週明けから米ドルもユーロも日本円も明確な方向性なく上下する中、昨日のNY市場で少し米ドル売りに傾き、ドル円は129円半ばまで反落し、ユーロドルは1.09前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週2月1日に金融政策発表を控える)、日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)、米ドルと日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月17日・18日開催分)
→注目度は高い
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・27時00分:米)7年債入札
→為替相場は、米ドルもユーロも日本円も明確な方向性なく上下
米国の株式市場も方向性に乏しい
来週に控える次回FOMCに向けた流れがキモ
本日、明日と注目度の高い米国の経済指標の発表あり
大きく動き出す可能性に要注意
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
済み・18日→小売売上高、生産者物価指数
今日・26日→四半期GDP[速]
明日・27日→PCE物価
▼2月
来週・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ)
▼中国と香港が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、中国→27日まで休み、香港→25日まで休み)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼24日(火)→Microsoftの決算発表
▼25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表
▼26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表
▼27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
▼来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
ショート狙い
ロング狙い
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)