本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、『来週にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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1月27日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが休場 ・中国が休場(春節、中国→27日まで) ・週末 ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→シェブロン、アメリカン・エキスプレス、その他 ・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+4.0% | +4.0% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +4.2% | +4.0% | ||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -70.2 | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +1.9% | ||||||||||
- | +6.4% | |||||||||||||
豪)第4四半期輸入物価指数 |
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+1.3% | +3.0% | |||||||||||
↑・第4四半期輸出物価指数 | -1.5% | -3.6% | ||||||||||||
16:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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83 | 82 | ||||||||||
22:30 | 米)個人所得 |
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+0.2% | +0.4% | ||||||||||
↑・個人支出 | -0.1% | +0.1% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +5.0% | +5.5% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+4.4% | +4.7% | |||||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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-1.0% | -4.0% | ||||||||||
-35.4% | -38.6% | |||||||||||||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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64.6 | 64.6 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)第4四半期生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアが休場
・中国が休場(春節、中国→27日まで)
・週末
・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアが休場で中国が春節での連休中だが、それ以外の国では週末となる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメインだが、中古住宅販売保留とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドルもユーロも日本円も明確な方向性なく上下する中、昨日のNY市場では日本円売りの流れが優勢となった他、米国の経済指標を受けて米ドルが大きく買われた後に反落した事で、ドル円は一時130円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.09前半→1.08半ば→1.08後半と推移した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週2月1日に金融政策発表を控える)、米ドルと日本円、ユーロの方向性、来週にFOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週の為替相場は、米ドルもユーロも日本円も明確な方向性なく上下
米国の株式市場も方向性に乏しい
来週にはFOMCを控える
大きく動き出す可能性に注意
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
済み・18日→小売売上高、生産者物価指数
昨日・26日→四半期GDP[速]
今日・27日→PCE物価
▼2月
来週・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→カナダ(25日)、南アフリカ(26日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ)
▼中国と香港が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、中国→27日まで休み、香港→25日まで休み)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼24日(火)→Microsoftの決算発表
▼25日(水)→カナダの金融政策の発表、Teslaの決算発表
▼26日(木)→米国の第4四半期GDP[速報値]の発表
▼27日(金)→米国のPCEコアデフレーターの発表
▼来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策、雇用統計、ISM非製造業指数などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月1日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、先週1月18日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[速報値]とPCEコアデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(次回金融政策発表を来週2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
来週にFOMCを控える為、様子見で
来週にFOMCを控える為、様子見で
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