本日の為替相場の焦点は、『欧州不安』と『NYダウの動向』、そして『クリスマス休暇絡みでの影響』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・「BOJ議事録(10月28日及び11月4日・5日開催分)」
・「週明け要因」
・「NZ、豪、ス、英、加の市場が休場」
・「クリスマス休暇絡みでの影響」
・「年末・年始要因」
・「クリスマス及び年末・年始で市場参加者が激減している点」
・「ドル買いorドル売りの方向性」
・「欧州の財政・金融・信用不安」
・「中国の景気動向及び金融政策」
・「金融市場のリスク許容度」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、他・米国以外の株式市場等)」
・「金融当局者や要人による発言」
・「FRBによる追加金融緩和観測」
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日だが、多くの国でクリスマス絡みの休日が続く。
本日は複数の国の金融市場が休場となるが、特に英国市場が休場となる点に注意したい。
本日は、「BOJ議事録(10月28日及び11月4日・5日開催分)」の公表が行われる。
『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない。
「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連性が高い。
今週相次ぐ、米国債の入札は「米国の長期金利」の変動要因になりやすい。
既に、クリスマス及び年末・年始で市場参加者が激減している。
依然として金融市場の変動要因は複数存在するが、それよりもまず第一に、年末・年始に向けてのポジション調整や薄い商いの中でのチョッピーな変動に注意したいところ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・08時50分:日)BOJ議事録(10月28日及び11月4日・5日開催分)
→反応は限定的か
※本日は『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→ポジション調整が主体か。市場参加者の少ない中、チョッピーな変動に気を付けたい
12月27日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼クリスマス休暇絡みでの影響
▼年末・年始要因
▼クリスマス及び年末・年始で市場参加者が激減している点
▼ドル買いorドル売りの方向性
▼欧州の財政・金融・信用不安
▼金融市場のリスク許容度
▼米国を中心とした主要経済指標
▼米国を中心とした株式市場
▼今週相次ぐ米国債の入札での影響
▼米国の長期金利
▼金や原油などの商品市場
▼中国の景気動向及び金融政策
▼FRBによる追加金融緩和観測
▼金融当局者や要人による発言
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12月27日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・NZ、豪、ス、英、加の市場が休場 |
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08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | -1.3% | -1.2% | |||||||
日)BOJ議事録 (10月28日及び11月4日・5日開催分) |
○ | - | - | ||||||||
09:01 |
英)ホームトラック住宅調査 [前月比/前年比] |
× | - | -0.8% | |||||||
- | -1.1% | ||||||||||
13:00 | 日)自動車生産 | × | - | -8.4% | |||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +4.9% | +6.4% | |||||||
日)建設工事受注 | × | - | -5.6% | ||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +17.0 | +16.2 | |||||||
27:00 | 米)2年債入札(350億ドル) | BB | - | - | |||||||
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クリスマス&年末・年始で、基本的に取引は見送り
クリスマス&年末・年始で、基本的に取引は見送り
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