昨日の海外市場では、アメリカ議会の行方の不透明さから株価は下落、そのままの安値引けとなった。このところのマーケットをせめても支えてきていたアメリカの経済指標だったが、GDPの改定値は大幅に下方修正もされ、とてもムードが悪くなってしまった感じがする。
ともかく米国株が安値引けとなったということはリスク資産をまだ完全に売り切れていないということでもある。まだまだ下げ余地があるともみなすことができるので、私は休日の今日もリスク回避の方向で相場を見ている。
朝の10時過ぎからグローベックスでの米国株が急落。理由はともあれ、私はそのタイミングでユーロドルをショートにした。1.35台の前半だった。ユーロ円に専念したいところではあるが、ついついユーロドルにも手が伸びてしまう(笑)。目先の利食いポイントは、なんども止められている1.34台の前半である。
抜けたらまた売り直すということになるが、日経先物も8100円台に突入しているので、マーケットのリスク許容度はかなり減退しており、ユーロドルがうまく買い戻せたら、今度はまたユーロ円のショート攻めにしてみたいと思っている。
(祝日の短縮版です!)
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