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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

久々にポンド円ショート
リスク回避の具合ではドル円も際どい

2012年05月18日(金)18:15公開 (2012年05月18日(金)18:15更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州時間では、再び欧州の信用不安が増大した。ギリシャの銀行の取り付け騒ぎが起こるのではないかと、CNBCなどでは大きく取り沙汰されている。これではたまったものではない。よく事情をしらない欧州域外の投資家はみんなビックリする。とりあえずユーロから逃げようと考えるのも無理はないところだ。

 私もユーロドルが売りたくてしかたがなかったが、株などリスク資産もかなりベアだったので、どうせ売るならばクロス円がよい。ユーロ円はいくらかなとのぞいてみると102円台の前半。しかもかなりの前半。こんなところから売っていくのは嫌だなあ。だいたいユーロドルも下げトレンドははっきりしているが、その歩みはのろい。

 別のものを売ってみようかと思ってポンド円のチャートを見た。BOEのインフレ報告依頼、ずっとポンド売りの勢いが強い。これはユーロ売りよりも圧力が強い。その証拠にこれだけユーロの全面安の局面を迎えているというのに、ユーロポンドだけは強力に上がっているのだ。ユーロポンドは0.7850まで攻め込んでいたのに、0.80台乗せまで戻している。いかにポンド売りが強いか。

 このポンド売りの状況は、ユーロポンドが再び0.80割れをしない限り、続くものだと考えられる。しかるにユーロよりもポンドの方が弱いのだから、ユーロ円をショートにするくらいならば、ポンド円の方が下げる比率も大きいというものだ。ポンド円はいくらかというと、127.60あたりだった。

今月最初にポンド円は130円の大台を割り込んできて、そのままズルズルと下がってきている状態のようだ。日ごろの私は、大まかにしかポンド円の値動きをウオッチしていないので、運の良いことに印象に残るレベル感というものがない。

 これがユーロ円の102円台の前半だと売りづらいと感じるのだろう。お陰でポンド円は容易に売っていくことができた。ポンド円なのでポジションも3分の2に抑える。ロスカットは50ポイントも見ておけば十分だろう。

 ユーロ円が下がり出した。101円台に突入。ポンド円は見ていないが、下がっているはずだ。ユーロ円は昨日の安値も下回ってきているので、テクニカル的には完全に下抜け。すでに2月上旬のレベルまで下がっている。だから次のサポートは今年の最安値ということで、97円台まで明確なサポートがない状態だ。

 しかしそれでも100円という大台は、サイコロジカルとして多少はワークするだろう。100円で止まると考えると、それに0.8で割ったものがポンド円のサポートにもなるはずだ。そこでレベル感のないポンド円なので、とりあえず125.00で利食いの方は出しておいた。

 ユーロドルが下がってきた。1.26台だ。どうやらスペインの銀行が格下げされたようだ。ありうることだろうとは見ていたが、マーケットの足腰が弱っているところに出た材料だっただけに、過敏に反応したのかもしれない。ポンド円を見ると126円台に差し込んできた。

 あんまり思い入れのない通貨ペアなので、落ち着いて機械的に見ていられる。これがユーロ円だと、いつ戻るかビクビクものなのに(笑)。ユーロ円が102円台を回復しない限りは、クロス円は重いだろう。ユーロ円を見ながら、ポンド円のショートキープ。

 ニューヨーク時間になって、米国株の下げが顕著になってきた。とくにフィリー指数がマイナスだったことでマーケット全体がとても悲観的になってきた。ユーロ円が下げているが、スピードがない。しかし日付が変わったころになって、ようやくクロス円の下げが加速しだした。

 ユーロ円が100円台に入ってきて、うまい具合にユーロポンドも強い。ポンド円が念願の125円台に突入。いよいよ利食いモードに入ったのだ。125.40あたりまでの下げを確認したところで、私はストップ注文のレベルだけを126.00に下げて寝入った。

 結局は夜中に私のポンド円の注文はできなくて、朝いちのレベルで買い戻すこととなった。ユーロポンドは上がっているのでポンド円の方が効率的だったとは言えるが、やはり馴染み深いユーロ円でやってもよかったかなという感想もある。

 今晩は経済指標がまったくない。ワシントンで行われるG8サミットに向かっての各国首脳の発言が相対的に重要度を増すことになりそうだ。ユーロドルもユーロ円も、またドル円も下サイドがかなり危ない状況にある。とくに株価の下落には注意しておきたいところ。


日本時間 18時00分
 


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