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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

追加緩和まで言及した決死のFRB
もはや指標よりリスクの方向次第

2012年09月14日(金)16:53公開 (2012年09月14日(金)16:53更新)
持田有紀子

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 昨日の注目はFOMCだった。今回は特に予想の見方が分かれたので、どちらに転んでも大きく動きそうであった。マーケットの流れからいうと6月以降はリスクテークが続いており、緩和するほうに期待が集まっている。そしてリスクテークしまくった結果、米国株は今年の最高値をどんどん更新して、そのままの状態でFOMCを迎えることとなった。

 それは為替相場も同じで、ユーロの買い戻しが進んで、ユーロドルもユーロ円も5月以降の最高レベルの位置まで巻き返しての政策待ち。外部環境はみな同じで、原油価格などコモディティも5月以来のレベルまで戻って、結果を待っている。これだけリスクオンにフルオープンなのだから、実際に追加緩和をしてもさらなる高値追いはできるのかという不安高が残った。

 そこで迎えたFOMCの結果だが、政策金利に変更がないのは当たり前。1.2900あたりでFOMCとなったユーロドルが一瞬下げた。結構、きつく下げているようにも見え、1.28台の中盤まで目撃した。しかしすぐに反転。発射地点をはるかに通り越して、1.29台のミドルまで到達。声明文のなかで、かなり積極的な金融緩和の姿勢が打ち出されたからだ。

 ゼロ金利政策を2015年の半ばまで延長するというのは想定の範囲内だったが、MBSの購入を決めたのは、かなり踏みだした行動である。しかも400億ドルを毎月、購入するというのだ。そして改善が見られなければ追加の措置も取るとしている。これは緩和がないだろうと見ていた私のような見解の持ち主たちにとってはかなりのサプライズだった。

 静かにしていた米国株も急上昇してきたので、私もリスクテークの方向で構えることにした。ちょうどうまい具合にユーロドルが下がってきたので、1.2894で拾うことができた。しかし1.2961まで行った後の、急落局面の1.28台だから為替レートの値動きだけを見ていたら、私も喜んで売り込んでいたかもしれない。結果的には株価についていって良かった。

 その後はバーナンキ議長の会見まで小休止のようになった。1.2920の前後10ポイントで動いている。しかし私は朝の早くから仕事で外出しないといけないので、1.2900で売りのストップ注文だけ出しておいて、朝の相場で後始末をすることにして就寝した。バーナンキ議長は「雇用環境がすこぶる悪い」と強調したこともあって、リスクテークはいっそう強まったようだ。

 ユーロドルは高値を1.3000までつけて、その後もあまり下がっていなかった。アジア時間での反応を見たいところ。すでに日経先物も12月ものに移っているが、9040円までナイトセッションで高値を拡げている。これを越えられるかどうかを東京市場で確認するのだ。さらなる上値追いがあれば、ユーロ買いにも弾みがつくだろう。

 そう考えていると、日本株はかなり顕著な動きとなった。仲値決めの後にはユーロドルは1.30台にも乗せてきた。私は買い増しを考えたが、先月から取引の調子が悪い。あまり無理をせずに更新しているユーロドルの高値のレベルから10ポイントも落ちてきたら、そこで利食い売りしてしまおうと思った。トレイリングである。すると午後になると高値を1.3034までつけた後に、1.3024で売ることになった。

 今日は夜に経済指標がいろいろと出るが、昨日のFOMCまでにたくさんの重要イベントをこなしてきたこともあって、あまりマーケットは反応しないであろう。関心が集まるのは米国株の高値追いである。昨日の株価上昇で一服するのか。それともさらに一段高するだけの余地があるのか。株価の赴く方向に私もユーロドルかユーロ円のポジションを合わせていきたいと思う。動き出すのは22時半の米国株スタートからかな。

日本時間 17時00分

 


 


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