本日の為替相場の焦点は、『米国が祝日で休場となる点』と『米国の金融政策への思惑(昨日18日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化)』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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6月19日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の金融政策の発表明け ・米国は祝日で休場(ジューンティーンス、金融市場は軒並み休場) |
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07:45 | ![]() |
NZ)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.7% | +0.7% | |||||||||
-0.8% | -1.1% | |||||||||||||
10:30 | ![]() |
豪)失業率 |
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4.1% | 4.1% | |||||||||
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↑・新規雇用者数 | +2.25万人 | +8.90万人 | |||||||||||
15:00 | ![]() |
ス)貿易収支 |
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- | +63.6億 | |||||||||
16:30 | ![]() |
ス)SNB政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 0.00% |
25bp 利下げ 0.25% |
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欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:00 | ![]() |
ス)シュレーゲルSNB総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||
18:00 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
20:00 | ![]() |
英)BOE政策金利&声明発表 |
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4.25% 据え置き |
25bp 利下げ 4.25% |
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![]() |
英)BOE議事録公表 |
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ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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46.00% 据え置き |
350bp 利上げ 46.00% |
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期GDP
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・16時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・17時00分:ス)シュレーゲルSNB総裁の記者会見
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
その他、
・米国の金融政策の発表明け
・米国は祝日で休場(ジューンティーンス、金融市場は軒並み休場)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策の発表(昨日18日に金融政策の発表を消化済み)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策の発表(今週17日に金融政策の発表を消化済み)
・イラン・イスラエル情勢
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高以外は比較的小粒。本日は米国が祝日休場でなし)
・金融当局者や要人による発言(日本と米国の金融政策の発表明け。米国は本日祝日休場。トランプ大統領やベッセント財務長官の発言にも注目)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月24日)
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融政策の発表明けで、米国は祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)となるが、スイスと英国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けこそ米ドル売りの流れが優勢となるも、その後は米ドル買いの流れが強まる展開に。昨日18日はFOMCを控えてポジション調整的に米ドル売りに傾くも、実際にFOMC金融政策発表及びパウエル記者会見を受けて結局は米ドル買いが優勢となって、行って来いとなった。
本日は、米国が祝日で休場となる点、米国の金融政策への思惑(昨日18日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高以外は比較的小粒)、日本の金融政策への思惑(17日に金融政策の発表を消化)、イラン・イスラエル情勢、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期GDP
→発表でNZドルが大きく反応しやすい
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時00分:ス)シュレーゲルSNB総裁の記者会見
→内容次第
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
→内容と今後の金融政策への思惑次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の金融政策の発表明け
結局は米ドル買いが優勢に
イラン・イスラエル情勢が燻ったままであれば、この流れが続きやすいと思われる
本日は米国は祝日で休場
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間中(~6月19日)
▼6月16日(月)
米)20年債入札
▼6月17日(火)
・日本の金融政策(植田日銀総裁の記者会見あり)
米)小売売上高
▼6月18日(水)
・米国の金融政策(SEP、パウエルFRB議長の記者会見あり)
英)消費者物価指数
▼6月19日(木)
・米国は祝日で休場
・スイスの金融政策(総裁の記者会見あり)
・英国の金融政策
豪)雇用統計
▼6月20日(金)
日)全国消費者物価指数
日)植田日銀総裁の発言
・米国の金融政策の発表明け
・結局は米ドル買いが優勢に
・イラン・イスラエル情勢が燻ったままであれば、この流れが続きやすいと思われる
・本日は米国は祝日で休場
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