本日の為替相場の焦点は、『G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』や『ドル円の100円大台を巡る攻防』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
・週明け要因
・米国の主要企業の決算発表→キャタピラー、その他
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・ドル円の100円大台を巡る攻防
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
G20財務相・中央銀行総裁会議明けの週明け月曜日。
米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に、米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落で大きく上下し、週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑や結果でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは上下に振れた。
週明けの為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議明けの影響で、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まっている
G20財務相・中央銀行総裁会議明け&週明けの為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向、金融市場のリスク許容度、金や原油などの商品市場の動向に注目したい。
また、再度100円手前まで上昇してきたドル円の動向が気になるところ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→注目に値する経済指標やイベントはこれくらいだが、G20財務相・中央銀行総裁会議明けの週明けのNY市場での加速に注視。ドル円100円の大台を巡る攻防も気になるところ
4月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼G20財務相・中央銀行総裁会議明けでの影響
▼今週に、RBNZとBOJの金融政策の発表
▼経済・物価情勢の展望(展望レポート、年に2回のみ)の公表
▼今週に、米国の長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼来週(5月1日)にFOMC結果発表を控える点
▼来週(5月2日)にECB理事会結果発表を控える点
▼日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼ドル円の100円大台を巡る攻防
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の長期金利の動向
▼米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
▼欧州債務問題への思惑
▼キプロス問題での影響
▼欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
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4月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G20財務相・中央銀行総裁会議明け ・週明け月曜日 ・米国の主要企業の決算発表→キャタピラー、その他 |
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21:30 | 米)ダドリーNY連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 欧)消費者信頼感【速報値】 | × | -24.0 | -23.5 | ||||||||||
米)中古住宅販売件数 | AA | 500万件 | 498万件 | |||||||||||
27:30 | 英)タッカーBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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ロングで上昇に追随
様子見
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