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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

大荒れな株価とともにドル円安値模索、
今晩は欧米休みで動き鈍そう

2013年05月27日(月)18:05公開 (2013年05月27日(月)18:05更新)
持田有紀子

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 先週金曜日も日本株は大荒れ。米国市場で株安が止まって反発に向かったので、昨日は朝からリスクテークに励む動きが強まった。心配された日本株も午前中は上昇し、それにツラれてドル円、ユーロ円も上がってきた。ドル円は102円台まで上がった。私もロングで何回か攻めたほどだ。日本株がリカバリーしているうちはリスクテークの構えでよいだろう。

 しかしランチタイムを過ぎてからは日本株が再び下落に向かった。朝からの上昇分を吐き出したところまでは私もまだまだドル円などがベアになり切れなかったが、13時以降にいよいよ日本株が前日比でマイナス転するに及んでは、さすがに我慢しきれず売ってしまった。

 すでにドル円は102円台を割れており、売れたのは101.73だった。とりあえずロスカット注文は102.00で置いておく。相場が不安定で、次に何が起こるか不明だからだ。とにかくセーフティネットだけは必要である。もう株価オンリーだ。日経先物の値段を見ながらのドル円トレードになるしかない。

 日経先物は下げ幅を拡大し、前日と同じく14000円の大台を割れてきた。前日は大台割から急激に大幅反発したので、そこが短期的なサポートみなされても仕方がない。ではどうか。やはり同じく13970円まで日経先込んだ直後に、急激にリバンドをもたらした。私もその時点でドル円ショートを買い戻す。安値は101.09だったが、底値では拾えなかったものの、101.24で買い戻すことができた。

 ポジションがなくなったからといって、安穏とはしていられない。海外市場でも株価が下押しするようであれば、またドル円かユーロ円をショートにしていかないといけない。欧州序盤ではドル円は102円台にまで戻した。昼間に日経先物はトップから1000円落とした後に半値以上まで戻していたからだ。またドイツの景況指数も良いものが並んだので、ユーロ買いも強まり、リスクの見直しも入っているところだ。

 私は夜の20時過ぎから接待で人に会わなければいけなかったので、トレードはここまで。2日間連続で東京時間で相場が大きく動いてしまったので、それにつきあってやや疲れがたまっている。休みも必要だ。ニューヨーク時間では米国株は大幅安で始まったが、終盤までに下げ分はほとんど取り戻し、前日と同じ展開となった。

 株価だけ見るともっとリスクテークが強まって、ドル円は102円台に戻しても良さそうなものなのに、反対に前日の安値である100.82を下抜ける場面もあったようで、安値は100.67まで突っ込んだようだ。101円台まで戻してのニューヨーククローズとなったが、いかにも不安でいっぱいといった感じの終わりかただ。ニューヨークは月曜日が休みなので、仕方がないのかもしれない。

 週明けはもっと波乱含みかとも思われたが、静かにスタート。先週末と同じレベルで始まった。週末に黒田総裁が「長期金利が2-3%くらい上がっても普通のことだ」と述べている記事が載っていたが、とくにそれを材料視するような動きにはなっていない。

 アジア時間も重たいドル円、ユーロ円ともに頭の重い展開が続き、欧州時間に移っても安値近辺にいて、リスク回避ムードになっている。しかしながら今晩はアメリカとイギリスが休みなので、動きは鈍くなるだろう。私も夜のトレードはやらないつもりでいる。


日本時間 17時40分
 


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