本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『ドル買いが優勢な流れの継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・FOMC結果発表後の株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・ドル買いが優勢な流れの継続
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の金融システムや資本市場の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、FOMC結果発表後に米国の量的緩和の早期縮小への思惑が高まり、米国を中心に株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れが加速。ドルはほぼ全面高となり、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落した。
今週の為替相場は、先週の終値よりもドル高・円安ヨリでスタートしている。
本日の為替相場は、引き続きドル買いが優勢な流れの継続に最大限の注意を払いながらも、現在の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、金や原油などの商品市場の動向、欧州債務問題への思惑、中国の金融システムや資本市場の動向などにも注目。
6月19日の『FOMC結果発表』後、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑が台頭し、株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れが加速している。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■6月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の中長期国債の入札(25日・2年債、26日・5年債、27日・7年債)
▼EU首脳会議(27日・28日開催)
▼次の週にオーストラリア、英国、ユーロ圏の金融政策発表を控える
▼FOMC結果発表後の株安・商品安・債券安・金利高・ドル高の流れの継続
▼主要な株式市場の動向
▼米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
▼ドル買いが優勢な流れの継続
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州債務問題への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の金融システムや資本市場の動向
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
▼日本の金融政策への思惑
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6月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 | ||||||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 | ◎ | 105.9 | 105.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 109.6 | 110.0 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 102.0 | 101.6 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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ドル買い継続を見込んで、ロングヨリで
ドル買い継続を見込んで、ショートヨリで
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