本日の為替相場の焦点は、『米国の財政問題』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度による方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています
米国以外では、
・21時30分:加)住宅建設許可
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・オーストラリアが祝日で休場
・中国が祝日で休場(1日~7日)
・米国の財政問題(新会計年度暫定予算案、連邦債務上限引き上げ)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・イタリアの政局不安
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、オーストラリアと中国が休場。
先週に続いて、米国の財政問題絡みで米・政府機関が一部閉鎖中。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の財政問題への懸念でドル売り及びリスク回避ヨリの流れが加速したが、週末には多少戻した。
週明けの為替相場は、先週末の終値に比べて、若干の円高ドル安水準でスタートしている。
週明け月曜日の為替相場は、直近で大きな焦点となっている米国の財政問題に注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的
■10月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週に日本と米国の議事録公表と、英国の金融政策発表が行われる
▼来週にオーストラリアの議事録公表が控える
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
▼10日・11日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催
▼米国の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の政府機関が一部閉鎖中での影響
▼米国の財政問題(新会計年度暫定予算案、連邦債務上限引き上げ)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
▼次期FRB議長問題
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼欧州の債務問題への思惑
▼イタリアの政局不安
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼シリア問題
▼日本の金融政策への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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10月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・オーストラリアが祝日で休場 ・中国が祝日で休場(1日~7日) ※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的 |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 43.7 | ||||||||||
14:00 | 日)金融経済月報・基本的見解 | △ | - | - | ||||||||||
日)景気動向指数【速報値】 [一致CI指数/先行CI指数] |
× | 107.6 | 107.7 | |||||||||||
106.6 | 107.9 | |||||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 | ○ | -7.4% | +20.7% | ||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +120.00億 | +104.37億 | ||||||||||
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今週の流れを見極めるため、様子見
今週の流れを見極めるため、様子見
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