ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ポール・サイ
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

102円台乗せ果たしたドル円、
続く重要イベントに注意せねば!

2014年04月16日(水)16:15公開 (2014年04月16日(水)16:15更新)
持田有紀子

【ヒロセ通商】ザイFX!限定 最大11000円キャッシュバック実施中!

 昨日の欧州序盤では、ドル円は101円台の後半。ユーロドルは1.3800付近で安値張り付きをしていた。このあたりのレベルで固まってしまった感が強い。どちらにポジションを傾けたとしても、50ポイントも取れるようには思えない。それでもニューヨークオープンの前にはいろいろと材料が出てくるので、それに向けての仕掛けを考えなくては…。

 ドイツの景況指数は悪かったが、露骨なユーロ売りになるようなことはなかった。1.38ちょうどレベルが異様に堅い。1.3780とかを見ないと、ここから売り込んでいきたい感じにはならない状況だ。ドル円は102円の方向を攻めているのだが、値動きが鈍いうえに値幅もなく、しかも102.00は前回も止められていて、いかにも重そうだ。

 したがってドル円を101.80アッパーでロングにして行くには、ちょっと無理があるように見える。明らかに102円台に載せてくるまでは、ドル円のロング攻めは放棄することにした。そしてまず昨晩のアメリカの決算発表は総じて良いものが並んだ。

 そのためもあってか、グローベックスでの米国株は切り返してきた。そこで私はドル円を買うのはあまり気も進まなかったので、ユーロ円を買ってみた。出来は140.59だった。昼間の安値は140.29までだったので、そのあたりをロスカットゾーンに設定する。これであとはニューヨーク勢の参入を待つことになった。

 アメリカの経済指標は悪いものが並んだ。最初に出たエンパイア指数のときは株安もそれほど進まず、ユーロ円も140.50あたりまで下げるだけですんだ。その後、米国株がオープンするとともに大きく反発したので、ユーロ円も140.70アッパーまで回復。しかし住宅関連の指標が悪かったので、すぐにリスクオフに向かった。私も速攻で逃げた。

 なんとかほぼ同値で逃げることができたが、その後にはウクライナ情勢の悪化も伝わり、さらなるリスク回避を誘うこととなった。東ウクライナでの衝突で死者まで出たとの報道でリスクオフになったとは言うものの、ニューヨーククローズにかけては株価は切り返していく。引け後の決算発表を期待しての動きだろう。ユーロ円も下げから一転、上げ続けて、そのまま高値圏で終わっている。

 さて今日のアジア時間の注目は、中国のGDPであった。結果はプラス7.4%で、予想よりも良かった。これによってマーケットのリスクテークは進み、ドル円は102円台に乗せてきて、株価も高い。ユーロ円は一気に141円台に乗せてきた。

 今晩も経済イベントがたくさんある。決算ではBOAがあり、マクロ指標では住宅着工が大事だ。とりあえず昨日のニューヨーククローズの直前からマーケットのリスクテークが続いているので、その流れに乗って行かなければならないところだ。しかし方向感が出てきている感じでもないし、これらの経済イベントが流れを変えるかもしれないので、注意をしておきたいところだ。


日本時間 16時00分
 

外為どっとコム
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
キャンペーンおすすめ10 経済指標速報記事 jfx記事
キャンペーンおすすめ10 経済指標速報記事 jfx記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る