本日の為替相場の焦点は、『週末要因』や『イースター休暇入りでの影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・イースター絡みで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場(グッドフライデー、米国の為替相場は通常通り、週明けの21日も休みの国が多い)
・主要な株式市場の動向(イースター休暇入りで多くの株式市場が休場)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の債券市場はグッドフライデーで休場)
・金融市場のリスク許容度
・ウクライナ情勢
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気失速懸念
などの要因も重要。
★★★
本日は、週末金曜日でイースター絡み(グッドフライデー)で日本と中国以外のほぼ全ての国が休場。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売りやリスク回避の流れが加速して、ドル円が大きく下落・続落し、ユーロドルが大きく上昇・続伸した。
今週の為替相場は、週初こそドル円もユーロドルも大きめに下方向に窓を空けて始まったが、ドル円は主要な株式市場と共に反発が優勢となって上昇・続伸し、ユーロドルは続落した後に安値圏で揉み合いっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米・長期金利の動向、金融市場のリスク許容度が主な焦点となっているほか、今週に入って再度ウクライナ情勢への懸念が噴出している。
本日は、イースター絡みで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場となるため、週末要因やイースター休暇入りでの影響に注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■4月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/14~)にカナダの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(4/21~)にニュージーランドの金融政策発表と英国の議事録公表が予定
▼今週に米国の大手金融機関の四半期決算発表が相次ぐ
▼今週に米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼今週に欧州の大手金融機関の決算発表
▼週末にかけてイースター休暇入りとなる
▼15日(火)に米国の財務相が半期為替政策報告書を公表
▼16日(水)に次回FOMCの叩き台となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼ウクライナ情勢
▼中国の景気失速懸念
▼新興国からの資金流出や株価下落・通貨下落の加速への懸念
▼安倍政権の経済政策や税制変更、消費税増税の話題
▼欧州の債務問題への思惑
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4月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・イースター絡みで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場(グッドフライデー、米国の為替相場は通常通り、週明けの21日も休みの国が多い) |
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08:50 | 日)第三次産業活動指数 | △ | +0.2% | +0.9% | ||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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グッドフライデーで、トレードもお休み
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