本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『イースター休暇での影響』、『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け要因
・イースターで主要な金融市場が休場(イースターマンデー、日本と中国、米国などは通常通り)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気失速懸念
などの要因も重要。
★★★
本日は、週明け月曜日かつイースターで主要な金融市場が休場(イースターマンデー、日本と中国、米国などは通常通り)となる。
米国の経済指標は、景気先行指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初こそドル円もユーロドルも大きめに下方向に窓を空けて始まったが、ドル円は主要な株式市場と共に反発が優勢となって上昇・続伸し、ユーロドルは続落した後に安値圏で揉み合った。
週明けの為替相場は、先週末とほぼ同レベルでスタートしている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米・長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、 欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑が主な焦点となっているほか、先週からウクライナ情勢への懸念が再度噴出している。
本日は、主要な株式市場及び米・長期金利の動向及びイースター休暇での影響、注目度の高い米国の経済指標の発表に注目したい。
また、先週に下値を試した後に大きく反発して続伸したドル円の行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→発表での日本円への影響はなかなか
・23時00分:米)景気先行指数
→本日の米国のイベントは、経済指標の景気先行指数がメイン。
米国の株式市場及び長期金利の動向は引き続き重要。
週明け月曜日かつイースターで主要な金融市場が休場(イースターマンデー、日本と中国、米国などは通常通り)。
また、先週に下値を試した後に大きく反発して続伸したドル円の行方を見極めたい。
■4月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/21~)にニュージーランドの金融政策発表と英国の議事録公表が予定
▼来週(4/28~)に日本、米国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼米国の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼イースター休暇での影響
▼今週に中長期の米国債の入札が相次ぐ
▼23日~25日までオバマ大統領が訪日
▼30日にFOMC結果発表を控える
▼30日にBOJ金融政策結果発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼ウクライナ情勢
▼中国の景気失速懸念
▼新興国からの資金流出や株価下落・通貨下落の加速への懸念
▼安倍政権の経済政策や税制変更、消費税増税の話題
▼欧州の債務問題への思惑
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4月21日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・イースターで主要な金融市場が休場(イースターマンデー、日本と中国、米国などは通常通り) |
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08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | ○ | -1兆809億 | -8003億 (-8025億) |
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23:00 | 米)景気先行指数 | AA | +0.7% | +0.5% | ||||||||||
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