12月18日(木)■『[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『ドルの方向性』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『ドルの方向性』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時45分：米)マークイットサービス業PMI【速報値】
・24時00分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分：米)景気先行指数
・27時00分：米)5年物価連動債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分：NZ)第3四半期GDP
・18時00分：独)IFO景況指数
・18時30分：英)小売売上高＆【除自動車】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明け
・欧州首脳会議(18日・19日開催)
・明日に[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
・ロシアの通貨・ルーブルの急落
・ギリシャの政局不安
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・衆議院選挙の結果を受けての思惑と動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。


★★★

本日は、[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明けで、明日にかけて欧州首脳会議(18日・19日)が開催される。
また、明日に[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える。

米国の経済指標の発表は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン。
その他、[米)マークイットサービス業PMI【速報値】]も発表される。
また、経済指標以外では、[米)5年物価連動債入札]に注目が集まる。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

今週の為替相場は、先週に加速したリスク回避方向の傾きや先々週までの流れの巻き戻しが継続・加速し、ドル円は大幅下落＆ユーロドルは大幅上昇した。しか し、昨日に行われたFOMC結果発表及びFRB議長の記者会見を受けて、米・株式市場や米・長期金利が大きく反発してドル買いが優勢な流れとなり、ドル円 は反発・大幅上昇＆ユーロドルは反落・大幅下落となっている。

直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)、ロシアの通貨・ルーブルの急落、ギリシャの政局不安、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。

本日は、昨日に行われた[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明けでの影響に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格の動向、ドルの方向性などと共に、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
その他、複数行われる注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える点も重要となる。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・06時45分：NZ)第3四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい

・18時00分：独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。欧州勢が動き出すキッカケとしても

・18時30分：英)小売売上高＆【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい

・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時45分：米)マークイットサービス業PMI【速報値】
・24時00分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分：米)景気先行指数
・27時00分：米)5年物価連動債入札
→米国の経済指標の発表は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン。
その他、[米)マークイットサービス業PMI【速報値】]も発表される。
また、経済指標以外では、[米)5年物価連動債入札]に注目が集まる。
[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明け。
昨日に行われた[米)FOMC結果発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明けでの影響に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格の動向、ドルの方向性などと共に、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
その他、複数行われる注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える点も重要となる。


■12月15日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
▼衆議院選挙の結果を受けて思惑と動向
▼ギリシャの政局不安
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(12/15～)に→日本、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が予定
▼来週(12/22～)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼17日(水)に[米)FOMC結果発表]
▼17日(水)に[ギリシャ議会・大統領選出投票(第1回目)]
▼19日(金)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]

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12月18日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・[米)FOMC政策金利＆声明発表＆FRBによる経済・金利見通し発表＆イエレンFRB議長の記者会見]明け ・欧州首脳会議(18日・19日開催) ・明日に[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える
06:45		NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比]	◎	+0.7%	+0.7%
				+3.3%	+3.9%
16:00		ス)貿易収支	△	+29.2億	+32.6億 (+32.3億)
18:00		独)IFO景況指数	◎	105.5	104.7
		↑・IFO現況指数		110.4	110.0
		↑・IFO景気期待指数		100.5	99.7
18:30		英)小売売上高 [前月比/前年比]	◎	+0.4%	+0.8%
				+4.4%	+4.3%
		↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比]		+0.3%	+0.8%
				+4.5%	+4.6%
		南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.1%	+0.3%
				+6.5%	+6.7%
19:00		欧)建設支出 [前月比/前年比]	×	-	-1.8%
				-	-1.7%
22:30		米)新規失業保険申請件数	AA	29.5万件	29.4万件
23:45		米)マークイットサービス業PMI【速報値】	B	56.3	56.2
24:00		米)フィラデルフィア連銀景況指数	AA	+26.0	+40.8
		米)景気先行指数	AA	+0.5%	+0.9%
27:00		米)5年物価連動債入札	BB	160億ドル
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

ロングで

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ショートで

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