本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期経常収支
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
・18時30分:英)BOE議事録公表(12月3日・4日開催分)
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・22時30分:加)卸売売上高
・翌6時45分:NZ)第3四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・ギリシャ議会・大統領選出投票(第1回目)
・米国の主要企業の決算発表→オラクル、フェデックス、その他
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
・ギリシャの政局不安
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・衆議院選挙の結果を受けての思惑と動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[ギリシャ議会・大統領選出投票(第1回目)]と[英)BOE議事録公表(12月3日・4日開催分)]、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]が行われる。
米国の経済指標の発表は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
その他、[米)第3四半期経常収支]も発表される。
また、経済指標以外では、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]に大きな注目が集まる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週に加速したリスク回避方向の傾きや先々週までの流れの巻き戻しが継続・加速し、ドル円は大幅下落&ユーロドルは大幅上昇している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)、ギリシャの政局不安、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などが主な焦点。
本日は、先週から大きな焦点となっている[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]への思惑や結果での影響に最大限注意しながら、引き続き主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格の動向、ドルの方向性などと共に、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→発表での日本円への影響は大きめ
・18時30分:英)BOE議事録公表(12月3日・4日開催分)
→今後の金融政策への思惑次第
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
→米国の経済指標の発表は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
その他、[米)第3四半期経常収支]も発表される。
また、経済指標以外では、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]に大きな注目が集まる。
先週から大きな焦点となっている[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]への思惑や結果での影響に最大限注意しながら、引き続き主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格の動向、ドルの方向性などと共に、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
・翌6時45分:NZ)第3四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■12月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
▼衆議院選挙の結果を受けての思惑と動向
▼ギリシャの政局不安
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(12/15~)に→日本、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が予定
▼来週(12/22~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼17日(水)に[米)FOMC結果発表]
▼17日(水)に[ギリシャ議会・大統領選出投票(第1回目)]
▼19日(金)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]
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12月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ギリシャ議会・大統領選出投票(第1回目) ・米国の主要企業の決算発表→オラクル、フェデックス、その他 |
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06:45 | NZ)第3四半期経常収支 | ○ | -53.00億 | -10.65億 | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | ○ | -9920億 | -7100億 (-7369億) |
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15:00 | 日)工作機械受注 | × | - | +36.6% | ||||||||||
18:30 | 英)BOE議事録公表(12月3日・4日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
英)失業率 | ◎ | 2.7% | 2.8% | |||||||||||
↑・失業保険申請件数 | -2.00万件 | -2.04万件 | ||||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 | ○ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.7% | +0.7% | ||||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.2% | +1.8% | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
S | -0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+1.4% | +1.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+1.8% | +1.8% | |||||||||||||
米)第3四半期経常収支 | B | -975億 | -985億 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +145.4万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 | SS | - | - | |||||||||||
28:30 | 米)イエレンFRB議長の記者会見 | SS | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.7% | ||||||||||
+3.3% | +3.9% | |||||||||||||
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羊飼いの都合により、戦略コメントはお休み
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