本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・ギリシャの政局不安
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日だが、日本が祝日で休場となる。
米国のおいては、注目度の高い経済指標の発表はなく、経済指標以外では[米)3年債入札]ぐらいとなっている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週のの為替相場は、週後半にかけて、米国の株式市場や長期金利が反発・上昇したことで、ドル円も反発して119円後半まで上昇・堅調推移&ユーロドルは 更に下値を試して1.180割れ・軟調推移となった。しかし、週末に発表された米・雇用統計の良い結果で発表直後こそドル買いに反応するも、次第に反転し てドルが大きく売られる展開に。ドル円は大きく下落して118円半ばまで&ユーロドルは大きく上昇して1.18半ばまで。
週明けの為替相場は、ドル売り方向に窓を空けてスタートしている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、ギリシャの政局不安、金融市場のリスク許容度などが主な焦点。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの影響に最大限注視しながら、先週末に大きく反転した主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向と共に、為替相場の行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・27時00分:米)3年債入札
→米国のおいては、注目度の高い経済指標の発表はなく、経済指標以外のイベントも予定されていない。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの影響に最大限注視しながら、先週末に大きく反転した主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向と共に、為替相場の行方を見極めたい。
■1月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼ギリシャの政局不安
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(1/12~)に→金融政策発表及び議事録公表の予定はない
▼来週(1/19~)に→日本、欧州、カナダの金融政策発表と英国の議事録公表が予定されている
▼[米)雇用統計]発表(9日・金)明け
▼14日(水)に次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]が公表
▼28日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
▼今週から米国の主要企業と大手金融機関の決算発表が相次ぐ
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1月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・[米)雇用統計]発表明け ・日本が祝日で休場 ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債) |
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09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | ○ | +1.7% | +0.3% | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.5% | ||||||||||
+1.9% | +2.2% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
26:40 | 米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 | BB | 240億ドル | |||||||||||
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基本的に戻りのショート狙いを超短期的に回転(米国の株式市場が軟調な間は、リスク回避及びドル売りの流れが続きやすいと判断)
一旦様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)