本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『ドルの方向性』、そして『ギリシャ問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・欧州の大手金融機関の決算発表→ING、ウニクレディト
・米国の主要企業の決算発表→シスコシステムズ、ペプシコ、ロイター、トリップアドバイザー、タイム・ワーナー、ホールフーズ、アプライド・マテリアルズ、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ギリシャ問題
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、日本が祝日で休場。
米国の経済指標は、[米)財政収支]ぐらいしかない。
経済指標以外では、[米)10年債入札]や複数の主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きく、今週相次ぐ米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は下方向に&ユーロドルは上方向に窓を空けてスタート。その後は、ドル円は上値重く117円台を上下し&ユーロドルは大きく反発 して一時1.15台に乗せるなど反発が優勢となっていたが、週末に発表された米国の雇用統計の影響でドル円は大きく上昇し&ユーロドルは大きく下落した。
今週の為替相場は、週明けこそドル円が一転・軟調となってジリジリと下落し&ユーロドルは先週末の終値を挟んで上下していたが、昨日の金融市場で米・株式市場と米・長期金利が上昇したことで円売り・ドル買いが優勢となってドル円が大きめに上昇している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日は、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、ギリシャ問題、原油価格などの動向と共に、為替相場の行方を見極めたい。
昨日の金融市場で米・株式市場と米・長期金利が上昇したことで円売り・ドル買いの流れが強まっており、この傾向が継続するかどうかが重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響はそれなり
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)財政収支
→米国の経済指標は、[米)財政収支]ぐらいしかない。
経済指標以外では、[米)10年債入札]や複数の主要企業の決算発表が行われる。
本日は、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、ギリシャ問題、原油価格などの動向と共に、為替相場の行方を見極めたい。
昨日の金融市場で米・株式市場と米・長期金利が上昇したことで円売り・ドル買いの流れが強まっており、この傾向が継続するかどうかが重要となる。
■2月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの債務問題
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(2/9~)に→金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(2/16~)に→日本の金融政策発表やオーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定
▼[米)雇用統計]発表明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
▼9日・10日にG20財務相・中央銀行総裁会議
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2月11日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・欧州の大手金融機関の決算発表→ING、ウニクレディト ・米国の主要企業の決算発表→シスコシステムズ、ペプシコ、ロイター、トリップアドバイザー、タイム・ワーナー、ホールフーズ、アプライド・マテリアルズ、その他 ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ( |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | △ | - | 93.2 | ||||||||||
09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | ○ | +2.0% | -0.7% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +633.3万 | ||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 | BB | 240億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 | B | -190億 | +19億 | ||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI | △ | - | 57.7 | ||||||||||
翌 07:00 |
豪)デベルRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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