本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『先週から強まっているドル買い・ユーロ売り・円売りの流れ』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものはない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月18日・19日開催分)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月7日開催分)
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が休場明け
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→アップル、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ゴープロ、ハーレーダビッドソン、インテュー イティブ・サージカル、ロッキード・マーチン、マイクロソフト、ベライゾン・コミュニケーションズ、ヤフー、ユナイテッド・テクノロジーズ、トラベラー ズ、ベーカー・ヒューズ、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ギリシャ問題
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の株式市場の動向
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ドイツ国債の利回りの動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、日本が休場明けで、[日)BOJ議事要旨公表(6月18日・19日開催分)]と[豪)RBA議事録公表(7月7日開催分)]が予定されている。
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントでは、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が複数行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、先週から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、直近で金融市場を大きく動かしていた2つの要因、ギリシャ懸念と中国株の急落が収まったことで、ドル買い・ユーロ売り・円売りの流れが 優勢となった。ドル円は124円前半まで上昇して高値圏のまま&ユーロドルは1.08前半まで下落して安値圏のまま引けた。
週明けの為替相場は、ほぼ先週末の終値と同レベルでスタートした後は、先週の流れを引き継いでドル買い・ユーロ売り・円売りの流れが優勢となっている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、先週から強まっているドル買い・ユーロ売り・円売りの流れに注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向や原油や金などの商品市場の動向、ギリシャ問題などと共にその行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月18日・19日開催分)
→内容次第。今後の金融政策へのへの思惑が高まる内容であれば大きな反応も
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月7日開催分)
→内容次第。今後の金融政策へのへの思惑が高まる内容であれば大きな反応も
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はない
経済指標以外のイベントでは、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が複数
先週から強まっているドル買い・ユーロ売り・円売りの流れが重要
■7月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼ギリシャ問題
▼中国の株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ドイツ国債の利回りの動向
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(7/20~)に→ニュージーランドや南アフリカの金融政策発表とオーストラリアや日本、英国の議事録公表が予定
▼来週(7/27~)に→米国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策および経済情勢に関するもの】]明け(7月15日・16日実施)
▼[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け(7月15日実施)
▼[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明け(7月16日実施)
▼20日(月)に日本が祝日で休場
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼20日(月)にギリシャによるECBへの返済期限(約35億ユーロ)
▼来週29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える
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7月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→アップル、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ゴープロ、ハーレーダビッドソン、インテュー イティブ・サージカル、ロッキード・マーチン、マイクロソフト、ベライゾン・コミュニケーションズ、ヤフー、ユナイテッド・テクノロジーズ、トラベラー ズ、ベーカー・ヒューズ、その他 |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(6月18日・19日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(7月7日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
14:00 |
日)景気動向指数【確報値】 [一致CI指数/先行CI指数] |
× | - | 109.2 | ||||||||||
- | 106.2 | |||||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 | △ | +25.0億 | +34.3億 (+34.1億) |
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16:00 | 南ア)景気先行指数 | × | - | 95.4 | ||||||||||
17:30 | 英)公共部門ネット負債 | △ | +87億 | +94億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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様子見
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