9月11日(金)■『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『来週に[米)FOMC結果発表]を控える点』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『来週に[米)FOMC結果発表]を控える点』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・27時00分：米)財政収支
に注目が集まる。

米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標や要人発言以外では、
・週末
・ユーロ圏財務相・中央銀行総裁会議(11日・12日開催)
・来週(17日)に[米)FOMC結果発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。


★★★

本日は、週末金曜日で、ユーロ圏財務相・中央銀行総裁会議(11日・12日開催)が行われる。
また、来週(17日)には[米)FOMC結果発表]を控える。

米国の経済指標は、[米)生産者物価指数＆【コア】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
その他、[米)財政収支]も発表される。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

今週の為替相場は、ドル円は週半ばに121円半ばまで上昇した後に反落して120円台で推移＆ユーロドルはジリジリと上値を試して1.12後半まで上昇している。

直近の為替相場は、 米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の利上げ時期への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点。

本日の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利、原油価格などの動向と共に来週(17日)に[米)FOMC結果発表]を控えてのドルの方向性を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因での影響も重要。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・27時00分：米)財政収支
→米国の経済指標は、[米)生産者物価指数＆【コア】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン
その他、[米)財政収支]も
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
週末金曜日で、来週(17日)には[米)FOMC結果発表]を控える
来週・17日に[米)FOMC結果発表]を控えてのドルの方向性を見極めたい
直近で、為替相場を先導しやすい主要な株式市場及び米国の長期金利、原油価格などの動向も重要


■9月7日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑(米国の利上げ時期への思惑)
▼原油や金などの商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼人民元の切り下げ
▼ギリシャ問題
▼今週(9/7～)に→ニュージーランド、英国、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼来週(9/14～)に→日本、スイス、米国の金融政策発表と日本、オーストラリアの議事録公表が予定
▼[欧)ECB金融政策]の発表(9月3日)明け
▼[米)雇用統計]の発表(9月4日)明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
▼来週に[米)FOMC金融政策]の発表を控える

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9月11日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・世界経済フォーラム(9日・10日・11日開催) ・APEC財務相会合(10日・11日開催) ・ユーロ圏財務相・中央銀行総裁会議(11日・12日開催) ・来週(17日)に[米)FOMC結果発表]を控える
07:30		NZ)製造業PMI	×	-	53.5
08:50		日)第3四半期景況判断BSI[全産業]	△	-	-1.2
		↑・景況判断BSI[大企業製造業]		-	-6.0
15:00		独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比]	×	±0.0%	±0.0%
				+0.2%	+0.2%
20:30		英)フォーブスMPC委員の発言	△	要人発言
21:30		米)生産者物価指数 [前月比/前年比]	AA	-0.1%	+0.2%
				-0.9%	-0.8%
		↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.1%	+0.3%
				+0.7%	+0.6%
23:00		米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】	AA	91.1	91.9
27:00		米)財政収支	B	-775億	-1492億
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[米)FOMC結果発表]消化待ちでトレードはお休み

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