本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『今週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・16時00分:独)小売売上高
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)第3四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が感謝祭絡みの連休明け
・週明け
・月末(11月・月末での最後の営業日)
・五十日(30日)
・明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]を控える
・12月2日に[加)BOC政策金利&声明発表]を控える
・12月3日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・12月3日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える
・12月4日に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・地政学的リスクへの懸念
・世界的なテロに対する懸念
などが重要。
★★★
本日は、米国が感謝祭絡みの連休明けで、週明け&月末(11月・月末最後の営業日)&30日の五十日。
また、明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]、週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売りが優勢となる場面もあったが、週後半にかけて再度ドル買いの流れが優勢に。ドル円は122円後半まで戻し&ユーロドルは一時直近安値を更新した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日の為替相場は、週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控えてのドルやユーロの方向性に注目したい。
直近で為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向にも注視。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国が感謝祭絡みの連休明けとなる点、11月の月末要因、金融当局者や要人による発言での影響も重要。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第。内容と反応の程度に注目したい
・16時00分:独)小売売上高
→早出の欧州勢ドン動向に注視
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・22時30分:加)第3四半期経常収支
→発表でのカナダドルへの影響はそれ程大きくない
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)中古住宅販売保留]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
米国が感謝祭絡みの連休明けで、週明け&月末(11月・月末最後の営業日)&30日の五十日
本日の為替相場は、週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控えてのドルやユーロの方向性に注目
主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
■11月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼中国の景気動向への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼地政学的リスクへの懸念
▼世界的なテロへの懸念
▼今週(11/30~)に→オーストラリアと欧州、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼来週(12/7~)に→ニュージーランド、スイス、英国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼11月の月末要因
▼12月の月初め要因
▼12月3日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
▼12月3日(木)に[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院経済合同委員会】]
▼12月4日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]
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11月30日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が感謝祭絡みの連休明け ・週明け ・月末(11月・月末最後の営業日) ・五十日(30日) ・IMF理事会 ・明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]を控える ・12月2日に[加)BOC政策金利&声明発表]を控える ・12月3日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える ・12月3日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える ・12月4日に[米)雇用統計]の発表を控える |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | ○ | - | -5.7% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +1.8% | +1.1% | ||||||||||
-0.9% | -0.8% | |||||||||||||
日)小売業販売額 | △ | +0.9% | -0.2% | |||||||||||
↑・大型小売店販売額 | +3.0% | +1.7% | ||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業信頼感 | △ | - | 10.5 | ||||||||||
↑・ANZ企業活動見通し | - | 23.7 | ||||||||||||
10:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +2.6% | +2.6% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | -2.5% | |||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | +0.4% | ±0.0% | ||||||||||
+2.9% | +3.4% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 100.2 | 99.8 | ||||||||||
18:30 | 英)消費者信用残高 | × | +13億 | +13億 | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | -49億 | -9億 | ||||||||||
南ア)財政収支 | × | -160.0億 | -55.5億 | |||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+0.4% | +0.3% | |||||||||||||
22:30 | 加)第3四半期経常収支 | ○ | -151.5億 | -174.0億 | ||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | A | 54.0 | 56.2 | ||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
AA | +1.0% | -2.3% | ||||||||||
+4.5% | +2.5% | |||||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | -10.0 | -12.7 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 50.2 | ||||||||||
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様子見
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加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)