本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC金融政策発表]後に強まっているドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
週末金曜日で、[日)BOJ政策金利&声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言]が予定されている。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
今週の為替相場は、16日に[米)FOMC政策金利&声明発表&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]を受けて、株高&ドル高の流れが優勢となった。その後の昨日の金融市場では、米国の株式市場が大きく下げる中、ドル買いの流れが更に強まって、ドル円は一時122.8レベルまで上昇し&ユーロドルは一時1.080割れ直前まで下落した。
本日は、[米)FOMC金融政策発表]後に強まっているドル買いの流れが継続するかどうかが重要となる。
その他、主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向、[日)BOJ政策金利&声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]、金融当局者や要人による発言での影響にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→米国が利上げした事で日本の金融政策への注目度も高まっているが、どこまで反応するかは未知数
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・27時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言]が予定
週末金曜日
本日は、[米)FOMC金融政策発表]後に強まっているドル買いの流れが継続するかどうかが重要
■12月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(12/14~)に→日本と米国の金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(12/21~)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼16日に[米)FOMC結果発表]
▼18日に[日)BOJ金融政策結果発表]
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12月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業信頼感 | △ | - | +14.6 | ||||||||||
↑・ANZ企業活動見通し | - | +32.0 | ||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +331億 | ||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.1% | +0.1% | ||||||||||
+1.5% | +1.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
±0.0% | +0.3% | ||||||||||||
+2.3% | +2.1% | |||||||||||||
加)卸売売上高 | ○ | +0.1% | -0.1% | |||||||||||
23:45 | 米)マークイットサービス業PMI【速報値】 | C | 55.9 | 56.1 | ||||||||||
25:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +2 | +1 | ||||||||||
27:00 | 米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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戻り目売り(ポジション量を控えめに)
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)