本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『クリスマスで主要国の多くが本日に短縮取引→明日に休場となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時00分:豪)景気先行指数
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(11月18日・19日開催分)
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が休場明け
・英国、欧州、米国の金融市場が短縮取引(クリスマス前日)
・明日はクリスマスで日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場となる
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、日本が休場明けで、クリスマス前日で英国、欧州、米国の金融市場が短縮取引となる。
そして、 明日はクリスマスで日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場に。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタート。その後、ドル売りが優勢となる中、ドル円は120円後半~121円前半で揉み合いとなり&ユーロドルはジリジリと上昇して1.09台で推移している。
本日は、クリスマスで主要国の多くが本日に短縮取引→明日に休場となる点に注意したい。
クリスマス&年末・年始で市場参加者が激減するためチョッピーな値動きになりやすい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響はそれなり
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(11月18日・19日開催分)
→注目度はそれなりにあるものの、反応は限定的か
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
本日は、クリスマスで主要国の多くが本日に短縮取引→明日に休場となる点に注意したい
クリスマス&年末・年始で市場参加者が激減するためチョッピーな値動きになりやすい
■12月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(12/21~)に→日本の議事録公表が予定(主要国の金融政策発表予定はない)
▼来週(12/28~)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入り
▼クリスマス→年末年始で金融市場の商いが薄くなる時期
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12月24日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・英国、欧州、米国の金融市場が短縮取引(クリスマス前日) ・明日はクリスマスで日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場となる |
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08:00 | 豪)景気先行指数 | ○ | - | -0.1% | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(11月18日・19日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 27.0万件 | 27.1万件 | ||||||||||
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年末・年始のため、2015年12月24日~2016年1月1日の戦略コメントはお休み
年末・年始のため、2015年12月24日~2016年1月1日の戦略コメントはお休み
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