本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]』と『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・09時30分:豪)第4四半期生産者物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・14時00分:日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:独)小売売上高
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・月末(1月の月末最後の営業日)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アメリカン・エアーラインズ、シェブロン、ハネウェル、マスターカード、タイコ・インターナショナル、ゼロックス、その他
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・人民元の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・サウジ・イラン断交などをはじめとした中東の情勢不安
などが重要。
★★★
本日は、週末&月末で、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]及び[日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費]と[米)第4四半期雇用コスト指数]、[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週初にリスク回避ヨリに傾いた後は、途中に米・FOMC金融政策発表を受けて大きく上下しながらも反発が優勢となっている。
本日は、直近で追加金融緩和期待が高まっている[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]が重要となる。
その他、人民元や原油価格、主要な株式市場、米国の長期金利、注目度の高い米国の経済指標の発表、週末及び月末要因による影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響はそれなり
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響はそれなりも、正午過ぎにBOJ金融政策発表を控えての動きに注意
・09時30分:豪)第4四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・14時00分:日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→直近で追加金融緩和期待が高まって日本株も日本円も動いて来たので、まずは正午前後の発表が重要。追加金融緩和が行われても行われなくても金融市場はカナリ大きく動くだろう
・16時00分:独)小売売上高
→未知数
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→年明けから中国や原油絡みで金融市場が大きく動いて来たため、直近では米国の経済指標の発表での金融市場の反応はイマイチ
まず、日本時間の正午過ぎに行われたBOJ金融政策発表を受けて大きく変動したであろう円絡みの通貨ペアの動向に注視
また、金融市場の反発が優勢になってからも上値が重いままの米国の株式市場の動向が重要となる
その他、原油価格、米国の長期金利、週末及び月末要因にも注意したい
■1月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼主要な株式市場の動向
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼人民元の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼サウジ・イラン断交などをはじめとした中東情勢不安
▼今週(1/25~)に→ニュージーランド、日本、南アフリカ、米国の金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
▼来週(2/1~)に→オーストラリアと英国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の中長期の国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・2年物価連動債&5年債、28日・7年債)
▼27日に[米)FOMC結果発表]を控える
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
▼29日に[日)BOJ金融政策発表]を控える
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1月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・月末(1月の月末最後の営業日) ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アメリカン・エアーラインズ、シェブロン、ハネウェル、マスターカード、タイコ・インターナショナル、ゼロックス、その他 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | ○ | - | +1.8% | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | ○ | +0.2% | +0.3% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.1% | +0.1% | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 | ○ | ±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.1% | +0.1% | ||||||||||||
日)失業率 | × | 3.3% | 3.3% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.26 | 1.25 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | -0.3% | -0.9% | ||||||||||
-0.6% | +1.7% | |||||||||||||
09:05 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | +1 | +2 | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | - | +0.9% | ||||||||||
- | +1.7% | |||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
14:00 | 日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表 | ○ | - | - | ||||||||||
日)住宅着工戸数 | × | +0.5% | +1.7% | |||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +5.7% | |||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | +0.4% | +0.2% (+0.4%) |
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+1.9% | +2.3% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 96.0 | 96.6 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ◎ | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | +48億 | +18億 | ||||||||||
南ア)財政収支 | × | +297.0億 | -217.9億 | |||||||||||
22:30 | 加)GDP | ◎ | +0.3% | ±0.0% | ||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | -0.4% | -0.2% | |||||||||||
加)原料価格指数 | △ | -4.0% | -4.0% | |||||||||||
米)第4四半期GDP【速報値】 | S | +0.8% | +2.0% | |||||||||||
↑・個人消費 | +1.8% | +3.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター | +0.8% | +1.3% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター | +1.2% | +1.4% | ||||||||||||
米)第4四半期雇用コスト指数 | BB | +0.6% | +0.6% | |||||||||||
23:00 | 米)ミルウォーキー購買部協会景気指数 | C | 50.00 | 48.53 | ||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 45.3 | 42.9 | ||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | AA | 93.0 | 93.3 | ||||||||||
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日銀がサプライズ的に追加金融緩和を行ったため、今週は様子見で
様子見
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