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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

為替相場6月利上げを織り込みに、
G7期待あるが米国市場を要ウォッチ

2016年05月20日(金)14:43公開 (2016年05月20日(金)14:43更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤では、ドル円は110円台の前半だった。ようやく110円台が目に慣れてきた感じで、定着感も出てきた。いよいよアメリカの6月利上げの期待感が高まってきて、それを相場に織り込もうとする動きが出始めているのである。

 アジア時間ではドル円は110円台の前半で小動きだったので、海外市場でのリアクションがどのようなものかに注目が集まった。ユーロドルでもドル高が進んでいる。果たして今のドル高水準が保てるのかどうか。

 ドル円はやや利食い売りの出方が強まって109円台に沈んだが、底は浅かった。ニューヨーク勢の参入とともにドル円はあっさりと110円台に戻された。前日に引き続いて別のFEDメンバーも6月利上げを主張したからが、ドル相場の動きは大きくはなかった。

 ドル買いが一巡すると、またドル売りが活発化してきて、ドル円は再び109円台へ。結局はドル円の値幅は50ポイント以内におさまった。ユーロドルは1.11台まで久しぶりに見ることになったが、激しさはなかった。

 マーケットの動きが鈍いのは、今夕からの仙台でのG7経済会合を待っているからだとされている。日本は積極的な財政支出を主張するようだが、英独の反対などで簡単に受け入れられるとは考えられない。

 また為替政策にしても、日本の通貨だけの切り下げ政策を容認するはずもない。またアメリカは利上げに向けての反動であるドル高を極力、抑え込もうとして必死の姿勢である。

 いまだに落ち着きどころが見えてこない会合だが、マーケットが揺すぶり動かされるほどの声明が出てくるようには思えない。もしもフレッシュな材料があるのだったら、リークベースでもう出てきていてもおかしくはないからだ。あまりG7には過度に期待しないで、アメリカの金利動向と株価をウオッチしているのが無難であろう。

日本時間 14時50分
 

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