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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ポンド安一服でリスク許容度が回復、
ADP雇用あるが様子見か

2016年07月07日(木)16:29公開 (2016年07月07日(木)16:29更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間でポンド安が進んだ。朝からポンドドルは1.3000の大台を割り込んできて、一気に緊張が高まった。しかし目先に出てくるのは投げ売りのストップロスばかり。そこでユーロポンドが上昇し、ポンド円の下落につれて、ユーロ円も下落。マーケット全体が簡単にリスクオフにと傾いた。ドル円もかなり渋りながらだったが、100円台に突入。

 しかし欧州時間に入るとポンドの下げは勢いを失った。まだ欧州株が安値追いをしていたので、リスク回避の方向に圧力はかかっているのだが、それでもそもそもかな、という感じもしてきた。ドル円は100.20まで安値を付けたが、やはりポンドの下げが止まってしまうと、そればかりが気にかかる。ドル円単独で下がるには、材料に乏しいものとなる。

 世界的に長期債の利回りが低下する中で、昨日の欧州時間の前半がもっとも安全志向が高まったステージだったのかもしれない。時間外取引ではあったが米国債は10年もので1.31%台まで低下。よほど恐怖しているのだろう。質への逃避が止まらない。

これがあったので、欧州時間では本格的なドル円やユーロ円の反転にはつながらなかった。私としては突っ込み売りしたくないモードに入っているので、どちらかというと拾いたい感じ。それができるためには株価の上昇か、債券相場の上昇がストップする必要がある。

 ニューヨーク時間になると、だいぶポンド安による不安心理も和らいできた。ポンドドルもなかなか1.28台で定着しないで、すぐに1.29台まで押し返されてしまう。それで米国株も下値不安がなくなったのか、反発に転じた。ドル円も101円台まで戻してきた。私も101円台にかけてのステージでロング攻めしてみたのだが、5ポイントしか取れなかった。

 夜中にFOMC議事録が公表されたが、内容は予想の範囲内。ドルの短期金利マーケットが語っているように、12月利上げも完全に吹き飛んでいる。今年の後半のFOMCでは何も期待するものがなくなってしまっているのが現状である。

 今晩は欧州の材料で変わったことがなければ、様子見ムードが漂うだろう。明日の雇用統計に向かってだ。ADPの民間調査が出るが、これとてもいまさら相場を動かすには役不足のようだ。

日本時間 16時00分
 

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