本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時45分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
・29時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[第3回米大統領候補テレビ討論会](日本時間20日10時~11時30分に実施)
・米国の主要企業の決算発表(アボットラボラトリーズ、アメリカン・エキスプレス、イーベイ、モルガン・スタンレー、ノーザン・トラスト、USバンコープ、その他)
・明日(20日)に[欧)ECB金融政策発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利&声明発表]及び[加)ポロズBOC総裁の記者会見]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]が行われる。
また、明日に[第3回米大統領候補テレビ討論会](日本時間20時10時~11時30分に実施)と[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)モルガン・スタンレーの決算発表]と[米)週間原油在庫]、[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、複数のFRB関係者の発言、大手金融機関及び主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値より多少の円売りヨリでスタートしたが、米国の長期金利が上値重く推移した事でドル円は103円後半~104円前半で揉み合い&ユーロドルは1.100前後の狭い範囲での推移となっている。
本日は、10月に入って強まっているドル買いの流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表やFRB関係者の発言、[米)週間原油在庫]の発表、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点での影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→直近で中国の経済指標による金融市場への影響度が高まっているため、要注意。世界の主要株式市場や為替相場、米国の長期金利が変動するキッカケになりやすい
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
・29時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
→政策金利は据え置きでサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時45分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→米国長期金利が上値重く推移しているため、10月に入って強まっているドル買いの流れも小休止
為替相場は狭い範囲での揉み合いに
この後、どうなるのかが重要。ドル買いの流れが復活するのか、流れが変化するのか
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
明日に[第3回米大統領候補テレビ討論会]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点にも注意
注目度の高い米国の経済指標の発表は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]
経済指標の発表による影響は今のところ限定的だが、相場が動くキッカケとして注目したい
その他、FRB関係者の発言、[米)週間原油在庫]も
■10月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/17~)にユーロ圏とカナダの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼19日(日本時間20日10時~11時30分)に[第3回米大統領候補テレビ討論会]
▼20日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
▼米国の大手金融機関と主要企業の決算発表が相次ぐ
▼来週(10/24~)に金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の為替介入
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10月19日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[第3回米大統領候補テレビ討論会](日本時間20日10時~11時30分に実施) ・米国の主要企業の決算発表(アボットラボラトリーズ、アメリカン・エキスプレス、イーベイ、モルガン・スタンレー、ノーザン・トラスト、USバンコープ、その他) ・明日(20日)に[欧)ECB金融政策発表]を控える |
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08:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | × | - | +0.05% | ||||||||||
11:00 |
中)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +1.8% | +1.8% | ||||||||||
+6.7% | +6.7% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 | ◎ | +6.4% | +6.3% | |||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +10.7% | +10.6% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +8.2% | +8.1% | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | -0.1% | ||||||||||
+6.2% | +5.9% | |||||||||||||
17:30 | 英)失業率 | ◎ | 2.2% | 2.2% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | +0.32万件 | +0.24万件 | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.5% | -0.4% | ||||||||||
+0.6% | +0.8% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -6.0% | |||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレーの決算発表 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 | A | 117.5万件 | 114.2万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 | A | 116.5万件 | 113.9万件 (115.2万件) |
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21:45 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
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23:30 | 米)週間原油在庫 | A | - | +485.0万 | ||||||||||
24:15 | 加)ポロズBOC総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ホールデンMPC理事の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) | A | - | - | ||||||||||
29:15 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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基本的には戻り目でのショートで考えているが、為替相場の方向性が曖昧になってボラティリティも縮小しているため様子見主体で
基本的には戻り目でのショートで考えているが、為替相場の方向性が曖昧になってボラティリティも縮小しているため様子見主体で
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