本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『クリスマス及び年末で市場参加者が激減している点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・英国がクリスマス休暇明け
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・中国の景気動向
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、英国がクリスマス休暇明け。
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)5年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、ドル円はBOJ金融政策発表を受けて円売りが優勢となり一時118円台を回復したが次第に上値が重くなり再度118円を割り込んで推移し&ユーロドルは一時1.035レベルまで下値を試したがクリスマス休暇を控えて動意が薄くなって1.040を挟んでの揉み合いとなった。
今週の為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、クリスマス休暇及び年末で市場参加者が少ないなか小動きで終始している。
本日は、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、クリスマス及び年末で市場参加者が激減している点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・27時00分:米)5年債入札
→英国もクリスマス休暇明け
昨日は、米国がクリスマス休暇明けだったが、小動きで終始した
本日の注目に値するイベントは、[米)中古住宅販売保留]や[米)2年債入札]ぐらい
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向も重要
クリスマス及び年末で市場参加者が激減している中、どこまで動くか
■12月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(12/26~)→日本の議事録公表が予定
▼世界的なクリスマス休暇から年末・年始へ
▼12月の月末要因(月末&四半期末&年末)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
▼来週(1/2~)→米国の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領への期待
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気動向
▼英国のEU離脱
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12月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国がクリスマス休暇明け ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ( |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +1.7% | ±0.0% | ||||||||||
+4.7% | -1.4% | |||||||||||||
日)小売業販売額 | × | +0.8% | -0.1% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -0.5% | -1.0% | ||||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | +0.5% | +0.1% | ||||||||||
- | +0.2% | |||||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | A | 340億ドル | |||||||||||
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クリスマス及び年末・年始のため、12月23日~1月9日の戦略コメントはお休み
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