本日の為替相場の焦点は、『[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・08時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の大統領就任式明け
・ニュージーランドが祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表(ハリバートン、マクドナルド、ヤフー、その他)
・トランプ米大統領の政策や方針
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気
などが重要。
★★★
本日は、米国の大統領就任式明けの週明け月曜日だが、ニュージーランドは休場となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初からドル売りが優勢となったが、18日のイエレンFRB議長の発言や19日のドラギECB総裁の記者会見を受けてドル買い・ユーロ売りに。その後は、米国の大統領就任式を控えてドルが堅調に推移したが、トランプ米大統領の就任演説を消化した後はドル売りが優勢となって、ドル円はジリジリと下落し&ユーロドルはジリジリと上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に円買い・ドル売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、ダボス会議での[米)イエレンFRB議長の発言]で高まった米国の金融政策への思惑にも注視したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→ECBの金融政策への思惑が高まる内容であればユーロが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)トランプ大統領の就任演説]明けの週明け月曜日
本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
ここからは、[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れがどうなるかが重要
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
■1月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/23~)→南アフリカの金融政策発表が予定
▼米国の大統領就任式明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼今週末から中国がチャイニーズニューイヤーで連休入り(1月27日~2月2日)
▼来週(1月31日)に[日)BOJ金融政策発表]
▼来週(2月1日)に[米)FOMC金融政策発表]
▼来週(1/30~)→日本と英国、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼トランプ米大統領の政策や方針
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気
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1月23日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の大統領就任式明け ・ニュージーランドが祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表(ハリバートン、マクドナルド、ヤフー、その他) |
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08:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.5% | +1.1% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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羊飼いの都合により、1月18日~24日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、1月18日~24日の戦略コメントはお休み
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