本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国の長期金利の動向』、そして『G20財務相・中央銀行総裁会議への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・22時40分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時15分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・IMF&世界銀行の春季総会(20日~22日まで開催)
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ベーカー・ヒューズ、ゼネラル・エレクトリック、ハネウェル、プロクター・アンド・ギャンブル、シェルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・シリア情勢(米国時間13日に初攻撃、ロシアへの制裁なども含む)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日及び20日の五十日で、IMF&世界銀行の春季総会(20日~22日まで開催)やG20財務相・中央銀行総裁会議が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、[米)ステート・ストリートの決算発表]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそドル売りの流れが優勢となったが、そこから再び方向性が曖昧な展開となって、ドル円は106円後半~107円半ばで、ユーロドルは1.23前半~1.24前半で推移している。
本日は、主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、 米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置やシリア情勢、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、G20財務相・中央銀行総裁会議への思惑、大手金融機関の決算発表、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・07時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・22時40分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時15分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
※本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週末金曜日
週末になってもドル円もユーロドルも方向性が曖昧なまま
ドル円もユーロドルも節目にあるため、引き続き、為替相場の方向性やバイアスを見極めたい局面
■4月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/16~)に、カナダの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(4/23~)に、日本と欧州の金融政策の発表を予定
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(4月9日の週から)
▼17日・18日に、日米首脳会談(17日から安倍首相が訪米)
▼20日に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼シリア情勢(米国時間13日に初攻撃、ロシアへの制裁なども含む)
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
▼米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼金融当局者や要人による発言
▼北朝鮮情勢
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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4月20日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(20日) ・IMF&世界銀行の春季総会(20日~22日まで開催) ・G20財務相・中央銀行総裁会議 ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ベーカー・ヒューズ、ゼネラル・エレクトリック、ハネウェル、プロクター・アンド・ギャンブル、シェルンベルジェ、ステート・ストリート、その他 |
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07:45 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +1.1% | +1.5% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.9% | +1.0% | ||||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | -0.1% | ||||||||||
+2.0% | +1.8% | |||||||||||||
18:30 | 英)サンダースMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
未定 | 米)ステート・ストリートの決算発表 | BB | 大手金融決算 | |||||||||||
20:30 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.4% | +0.3% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.9% | ||||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.6% | |||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | - | +1.9% | ||||||||||||
22:40 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
24:15 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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[20日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→追加でショート狙い
・ショート@106.524(4月4日~)
・ショート@107.432(4月19日~)
[20日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→ロング狙い
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)