本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『来週に米朝首脳会談を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期GDP【二次速報】
・時間未定:中)貿易収支
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・日米首脳会談
・G7首脳会議(8日・9日開催)
・来週(12日)に、米朝首脳会談を控える
・来週(13日)に、FOMC金融政策発表を控える
・来週(14日)に、ECB金融政策発表を控える
・来週(15日)に、日銀金融政策発表を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争懸念
・イタリア債務懸念
・イタリア政局不安
・スペイン政局不安
・北朝鮮情勢
・金融当局者や要人による発言
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日米首脳会談やG7首脳会議(8日・9日開催)が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.18半ばまで上昇した。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性の他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向とが重要となる。
その他、日米首脳会談やG7首脳会議(8日・9日開催)、来週に米朝首脳会談を控える点、来週にFOMC金融政策発表を控える点、来週にECB金融政策発表を控える点、米中貿易戦争懸念、北朝鮮情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→内容次第では、米中貿易戦争懸念が再燃する可能性も
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週末金曜日
来週に、米朝首脳会談、FOMC金融政策発表、ECB金融政策発表などを控えて、どういう流れが出来るかがキモ
■6月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/4~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(6/11~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表を予定
▼G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明け
▼米国の雇用統計の発表(1日実施)明け
▼7日に、日米首脳会談
▼8日・9日に、G7首脳会議
▼来週(12日)に、米朝首脳会談を控える
▼来週(13日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(14日)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週(15日)に、日銀金融政策発表を控える
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争懸念
▼イタリア債務懸念
▼イタリア政局不安
▼スペイン政局不安
▼北朝鮮情勢
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼新興国リスク
▼英国のEU離脱
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6月8日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・日米首脳会談 ・G7首脳会議(8日・9日開催) ・来週(12日)に、米朝首脳会談を控える ・来週(13日)に、FOMC金融政策発表を控える ・来週(14日)に、ECB金融政策発表を控える ・来週(15日)に、日銀金融政策発表を控える |
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08:50 |
日)第1四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] |
○ | -0.1% | -0.2% | ||||||||||
-0.4% | -0.6% | |||||||||||||
↑・名目GDP【二次速報】 | -0.3% | -0.4% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | +0.5% | +0.5% | ||||||||||||
日)経常収支(国際収支) | × | +20765億 | +31223億 | |||||||||||
日)貿易収支(国際収支) | × | +7423億 | +11907億 | |||||||||||
未定 | 中)貿易収支 | ○ | +338.0億 | +287.8億 | ||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | × | 49.2 | 49.0 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 50.3 | 50.1 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | +1.0% | ||||||||||
+2.7% | +3.2% | |||||||||||||
独)貿易収支 | × | +202億 | +252億 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 | △ | 22.00 万件 |
21.44 万件 |
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21:30 | 加)失業率 | ◎ | 5.8% | 5.8% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.35 万人 |
-0.11 万人 |
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加)第1四半期労働参加率 | △ | 65.5% | 65.4% | |||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 | C | ±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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羊飼いの都合により、6月4日~8日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、6月4日~8日の戦略コメントはお休み
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