本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見』と『米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・正午過ぎ:日)日銀政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末(7月・月末での最後の営業日)
・日銀金融政策発表
・米国の主要企業の決算発表→アップル、バイドゥ、デボン・エナジー、ファイザー、プロクター・アンド・ギャンブル、ラルフローレン、その他
・明日(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・2日(木)に、BOE金融政策発表を控える
・3日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・日本の金融政策
・人民元安
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日米通商交渉(7月26日から30日以内に開催する予定)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・今週に欧州の金融機関の決算発表が相次ぐ
・今週に米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、7月・月末での最後の営業日で、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
また、明日(1日・水)にFOMC金融政策発表、2日(木)にBOE金融政策発表、3日(金)に米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターと第2四半期雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は110円後半~111円半ばで明確な方向性なく揉み合いとなり、ユーロドルはECB金融政策発表をキッカケに直近安値を更新して一時1.1650を割り込んだ。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は111円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルはジリジリと上昇して1.17前半まで。
本日は、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見と明日(1日・水)にFOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向、ドルの方向性、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、人民元への思惑、日米通商交渉への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→7月・月末での最後の営業日
明日(1日・水)にはFOMC金融政策発表を控える
欧米が夏休みに入る時期
今週、数多くのビッグイベント消化して、金融市場にどのような流れが出来るか、シッカリと見極めたい局面
■7月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/30~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(8/6~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼7月の月末要因
▼8月の月初め要因
▼31日(火)に、日銀金融政策発表
▼1日(水)に、FOMC金融政策発表
▼2日(木)に、BOE金融政策発表
▼3日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼今週に、欧州の金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼日本の金融政策
▼人民元安
▼日米通商交渉(7月26日から30日以内に開催する予定)
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼イタリア債務懸念
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
7月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・月末(7月・月末での最後の営業日) ・日銀金融政策発表 ・米国の主要企業の決算発表→アップル、バイドゥ、デボン・エナジー、ファイザー、プロクター・アンド・ギャンブル、ラルフローレン、その他 ・明日(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える ・2日(木)に、BOE金融政策発表を控える ・3日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
||||||||||||||
07:45 | NZ)住宅建設許可 | × | - | +7.1% | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -9 | -9 | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 | × | 2.3% | 2.2% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.60 | 1.60 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | -0.4% | -0.2% | ||||||||||
+0.6% | +4.2% | |||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI | ○ | 51.3 | 51.5 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ○ | 54.9 | 55.0 | |||||||||||
NZ)ANZ企業景況感 | △ | - | -39.0 | |||||||||||
↑・ANZ企業活動見通し | - | +9.4 | ||||||||||||
10:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | ±0.0% | -3.2% | ||||||||||
-6.0% | +3.1% | |||||||||||||
正午 過ぎ |
日)日銀政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | -2.5% | +1.3% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | -18.7% | |||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +1.0% | -2.1% | ||||||||||
+1.5% | -1.6% | |||||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 | △ | 5.2% | 5.2% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.0万人 | -1.5万人 | ||||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
+2.2% | +2.5% | |||||||||||||
欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +2.0% | +2.0% | |||||||||||
欧)失業率 | × | 8.3% | 8.4% | |||||||||||
18:30 | 南ア)失業率 | × | - | 26.7% | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | +50億 | +35億 | ||||||||||
21:30 | 加)GDP | ◎ | +0.4% | +0.1% | ||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | +0.3% | +1.0% | |||||||||||
加)原料価格指数 | △ | - | +3.8% | |||||||||||
米)個人所得 | A | +0.4% | +0.4% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.3% | +2.3% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
米)第2四半期雇用コスト指数 | BB | +0.7% | +0.8% | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.20% | +0.20% | ||||||||||
+6.35% | +6.56% | |||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 62.3 | 64.1 | ||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 126.0 | 126.4 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 57.4 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期失業率 | ◎ | 4.4% | 4.5% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.4% | +0.6% | ||||||||||||
+3.6% | +3.1% | |||||||||||||
|
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)