本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表』と『米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・スイスが祝日で休場
・月初め(8月・月初めでの最初の営業日)
・FOMC金融政策発表
・米国の主要企業の決算発表→ADP、メットライフ、プルデンシャル・ファイナンシャル、スプリント、トリップアドバイザー、テスラ、USスチール、オールステート、その他
・明日(2日・木)に、BOE金融政策発表を控える
・3日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・人民元安
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日米通商交渉(7月26日から30日以内に開催する予定)
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・今週に欧州の金融機関の決算発表が相次ぐ
・今週に米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、スイスが祝日で休場だが、8月・月初めでの最初の営業日で、FOMC金融政策発表が行われる。
また、明日(2日・木)にBOE金融政策発表、3日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC政策金利&声明発表が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円は111円ちょうどを挟んで上下していたが、日銀金融政策発表を受けて円売りの流れが強まり、112円手前まで上昇している。一方、ユーロドルはジリジリと上昇して一時1.17半ばまで上昇するも、その後ユーロが軟調となって再度1.17を割り込んでいる。
本日は、FOMC金融政策発表と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、人民元の動向や主要な株式市場の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、日米通商交渉への思惑、8月の月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→8月・月初めでの最初の営業日
FOMC金融政策の発表日
その他、複数の注目度の高い米国の経済指標の発表と週間原油在庫の公表が行われる
また、欧米が夏休みに入る時期
今週、数多くのビッグイベント消化して、金融市場にどのような流れが出来るか、シッカリと見極めたい局面
■7月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/30~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(8/6~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼7月の月末要因
▼8月の月初め要因
▼31日(火)に、日銀金融政策発表
▼1日(水)に、FOMC金融政策発表
▼2日(木)に、BOE金融政策発表
▼3日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼今週に、欧州の金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼日本の金融政策
▼人民元安
▼日米通商交渉(7月26日から30日以内に開催する予定)
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼イタリア債務懸念
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8月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・スイスが祝日で休場 ・月初め(8月・月初めでの最初の営業日) ・FOMC金融政策発表 ・米国の主要企業の決算発表→ADP、メットライフ、プルデンシャル・ファイナンシャル、スプリント、トリップアドバイザー、テスラ、USスチール、オールステート、その他 ・明日(2日・木)に、BOE金融政策発表を控える ・3日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 57.4 | ||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期失業率 | ◎ | 4.4% | 4.5% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.4% | +0.6% | ||||||||||||
+3.6% | +3.1% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 50.8 | 51.0 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 57.3 | 57.3 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 55.1 | 55.1 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 54.2 | 54.4 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI | × | 48.5 | 47.9 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -0.2% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +18.5万人 | +17.7万人 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 55.5 | 55.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 59.5 | 60.2 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.3% | +0.4% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -614.7万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 2.00% 据え置き |
25bp 利上げ 2.00% |
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[1日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC政策金利&声明発表の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC政策金利&声明発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
[1日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC政策金利&声明発表の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC政策金利&声明発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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