クロス円のショートでも持とうかという意気込みで臨んだ昨日のマーケット。BREXITのゴタゴタもあるので、ショート攻めとしてはポンド円の方がおもしろい。
ユーロ円の方がトリッキーな動きをしないので、持っている分には不安定さはない。さてどちらにしようか、それは夕方からのプライスアクションを見てから考えることにした。
ユーロ円は129.50あたりまで上がってきたところで、力尽きたようだ。欧州序盤ではユーロ円がズルズルと下がってきた。ポンド円も下がっているのだが、私が画面で開いていたトレードツールがユーロ円になったままだったので、そのままユーロ円を成り行きで売った。
129.06で売ったが、ちょっと遅過ぎたかもしれない。そう感じながらも、どうせスモールなのだから、しばらくの間は細かいところは見ないでおこうと考え直した。
利食いポイントはまだ視野に入っていないが、損切りは1円幅も持って行かれたところでいいだろう。小さいポジションでもあるし、130円台に再び乗せてきたら、カットすればいい。
ニューヨーク勢の参入前に、ユーロ円は128円台に沈んできた。そしてなかなか値を戻さない。ポンド円も安い。ポンドドルが1.28台に突入してきている。実に久しぶりに見るレベルだ。ポンド円にしておけばよかったとは考えないことにする。
私は早めに寝てしまったが、ユーロ円の安値は128円台のミドルまでだった。次に動くのは127円台に入ってからにしようと思う。あくまでもお盆休み用のポジションなのだから。
今晩の注目は言うまでもなく日米の貿易協議だろう。今日の会合で何か新規な政策や要求が出てくるとは思われない。しかしその前後でトランプ大統領がツイッターで何かつぶやくかもしれない。そこに本音のようなものがうかがえると、それがマーケットを動かすことになりそうだ。
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