本日の為替相場の焦点は、『今週に入って強まっているドル売り・ユーロ買い・円売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国が休場明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・人民元安
・米中貿易戦争
・トルコ通貨危機・トルコショック
・日米貿易協議(9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、英国が休場明け。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル売り・ユーロ買い・円売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して一時111円割れとなり、ユーロドルは1.16後半まで上昇している。
本日は、今週に入って強まっているドル売り・ユーロ買い・円売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、人民元安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)5年債入札
→英国が休場明け
週明けは、ドル売り・ユーロ買い・円売りの流れが優勢に
ここからは、今週に入って強まっているドル売り・ユーロ買い・円売りの流れがどうなるかがキモ
米国の経済指標は消費者信頼感指数、経済指標以外でのイベントでは5年債入札が予定されているが、いずれも反応は限定的か
先週に金融市場の大きな流れが変化した可能性があり、大局を見極めたい局面
■8月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/27~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼来週(9/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼8月の月末要因
▼米国の国債市場と長期金利
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼トルコ通貨危機・トルコショック
▼日米貿易協議(9日・10日に実施も9月に持ち越し)
▼新興国リスク
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼イタリア債務懸念
▼北朝鮮情勢
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8月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が休場明け ・米国の主要企業の決算発表→ベストバイ、ティファニー、その他 |
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21:30 | 米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.2% | +0.1% | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.20% | +0.20% | ||||||||||
+6.40% | +6.51% | |||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 126.8 | 127.4 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +17 | +20 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 | AA | - | |||||||||||
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羊飼いが夏休みのため、8月6日~31日の戦略コメントはお休み
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