本日の為替相場の焦点は、『先週末のパウエルFRB議長の発言をキッカケとしたドル売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国が休場(サマーバンクホリデー)
・米国の国債市場と長期金利
・人民元安
・米中貿易戦争
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・トルコ通貨危機・トルコショック
・日米貿易協議(9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・新興国リスク
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、英国は休場となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントでは2年債入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けはトランプ大統領による追加利上げ懸念発言をキッカケにドル売りの流れが優勢に。その後、FOMC議事録の公表を受けてドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと111円半ばまで上昇し、ユーロドルは上値が重い中1.15半ば~1.16前半で推移していたが、週末のNY市場でパウエルFRB議長の発言を受けて、一転ドル売りの流れが優勢となって週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末のパウエルFRB議長の発言をキッカケとしたドル売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や人民元安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、トルコ通貨危機・トルコショックなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)2年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日だが、英国は休場
先週末のNY市場でパウエルFRB議長の発言を受けて、一転ドル売りの流れが優勢に
週明けの本日は、先週末のパウエルFRB議長の発言をキッカケとしたドル売りの流れがどうなるかがキモ
■8月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/27~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼来週(9/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼8月の月末要因
▼米国の国債市場と長期金利
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼トルコ通貨危機・トルコショック
▼日米貿易協議(9日・10日に実施も9月に持ち越し)
▼新興国リスク
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼イタリア債務懸念
▼北朝鮮情勢
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8月27日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が休場(サマーバンクホリデー) | ||||||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 101.9 | 101.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 105.3 | 105.3 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 98.4 | 98.2 | ||||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | +0.45 | +0.43 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +30.0 | +32.3 | ||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 | AA | - | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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羊飼いが夏休みのため、8月6日~31日の戦略コメントはお休み
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