本日の為替相場の焦点は、『FOMC消化後に強まっているドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(1日~7日) | ||||||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 1.50% 据え置き |
1.50% 据え置き |
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17:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.5 | 52.9 | ||||||||||
17:45 | 英)ホールデンMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.4% | ||||||||||
+3.9% | +4.0% | |||||||||||||
19:35 | 英)ハスケルMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
25:45 | 米)パウエルFRB議長の発言 | S | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 52.2 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時45分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(1日~7日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易戦争
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・人民元安
・日米貿易協議
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念
・新興国リスク
・トルコ懸念
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が引き続き休場で、RBA金融政策発表やパウエルFRB議長の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではクオールズFRB副議長の発言とパウエルFRB議長の発言、その他複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル買い・ユーロ売り・円売りの流れが優勢となって、ドル円は直近高値を更新して一時114円乗せとなり、ユーロドルは上値重くジリジリと1.15後半まで下落している。
本日は、FOMC消化後に強まっているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日米貿易協議などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第で、サプライズとなる可能性は低いものの、豪ドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時45分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC消化後にドル買いの流れが強まって、週明けの昨日の相場でもその流れが継続
引き続き、FOMC消化後に加速しているドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
■10月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/1~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(10/8~)に、欧州の議事録の公表が予定
▼FOMC金融政策発表明け
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼週末・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼週末に、日本と米国が連休入り(8日・月曜日は日本と米国が祝日)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼人民元安
▼日米貿易協議
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念
▼トルコ懸念
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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